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砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない

程よい百合の底には目に見えない2人の世界がある。生々しい表現はひとつも無く相手を思う感情に恋愛的要素があるのかまだ分かっていない初々しさがどこか懐かしく感慨深い。第二次性徴期の少女達の危うさは見てるこちらがドキドキしてしまう。少女たちは色んなことを吸収し壊れてしまいそうだが若さゆえに現実から目を背け記憶を改善する。そうやって大人になっていくんだろう。

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