
「家探しから契約まで」これ一つで完璧!完全マニュアル!
〜3月19日 18:00
私の失敗から学んだ、
これだけは知っておきたい賃貸契約の6ステップ
はじめに
家探しってワクワクしますよね。
でも、「どうやって選ぶべき?」「何を確認すればいいの?」と分からないことだらけで、不安もたくさん… その上、気づかないうちに数万円、余計な出費をしてしまうこともあります。
この記事では、私の失敗談を赤裸々にお話ししながら、次回家探しをするときに絶対に実践したい「見積もり&内見の完全ガイド」をお伝えします。家探しの最初の一歩から契約完了まで、これ一つで全て分かるよう、手順を詳しく解説しています。
無料部分でもかなり実践的な情報をお伝えするので、
「初期費用をできるだけ抑えたい」
「良い物件を見つけても冷静に判断したい」
という方、ぜひ読んでみてください✨
失敗談「焦って契約した結果、手数料が高くなってしまった話」
初めて親に頼らずに自分で家探しを始めた私は、「絶対に成功させよう!」と意気込み、以下の3つに取り組みました。
✔︎ 不動産会社2社から見積もりを取る
✔︎ 見積書の用語や意味を事前に勉強
✔︎ 内見時に確認すべきことをリストアップ
ここまで準備していったので、内見に行った不動産屋の見積もりが相場より5万円も高いことにはすぐ気づきました。しかしそれでも「人気物件だから、今申し込まないと埋まってしまうかも…!」という焦りから、つい申込書を書いてしまったんです。
一旦「取り押さえ(無料キャンセル可能)」という形で申し込んだのですが、後から冷静に考えると、「このままキャンセルして他の業者に乗り換えるのは、かなり失礼では…?」と反省… さらに、個人情報も渡してしまっていたので、切り替えるのはかなり難しい状況になっていました。
せっかく見積もりを取って比較したのに、焦って契約してしまい、高い手数料のままで契約する羽目に。この経験から「見積もりを事前に取ること」と「焦って契約しないこと」の重要さを学びました。
だからこそ、今回は「契約前にやるべきこと&交渉すべきこと」を、皆さんにしっかりお伝えしたいと思います!
これをやれば失敗しない!見積もり&内見の完全ガイド
ステップ① 物件選びの軸を決めよう!
物件選びは「なんとなく」で決めてしまうと、後から後悔することが多いもの。
そこで、自分のライフスタイルや価値観を整理することで、本当に満足できる物件に出会いやすくなります。
ここでは、ChatGPTを活用して、自分に合った物件選びの「軸」を明確にする方法を紹介します。以下の質問に答え、それをChatGPTに入力すると、あなたにとって最適な物件の条件が見えてきます。
▶︎ まずは以下の質問に答えてみましょう。
以下の項目をメモにコピペして、書き加えていくと便利です。
物件選びの軸 チェックリスト
○ 生活スタイル
・通勤・通学にかかる時間の理想は?
・家での過ごし方は?(例:仕事・趣味・リラックス)
・静かな環境は必要?
○ 経済面
・家賃の上限は?
・初期費用を抑えたい?
・光熱費や管理費の負担は気になる?
○ インテリア・デザイン
・好きな雰囲気やインテリアのテイストは?
・収納スペースは多い方がいい?
○ 安全性・安心感
・築年数や設備の新しさは重要?
・防犯対策(オートロック・インターホンなど)は必要?
○ 移動の利便性
・最寄り駅までの距離は?
・よく行く場所(スーパー・カフェ・公園など)へのアクセスは?
○ 今後のライフプラン
・長く住む予定?
・将来の変化にも対応できる間取りがいい?
○ 日常生活
・朝型?夜型?
・自炊の頻度は?
・休日は外出派?家で過ごす派?
▶︎ 次に上記のメモを使ってAIで分析します。
メモを⭐️の部分に当てはめて、ChatGPTに入力してみましょう。
物件選びの軸 プロンプト
以下の情報をもとに優先順位をつけ、私の物件選びの軸を作ってください。
⭐️
ステップ② 希望の物件を整理しよう!
新しい賃貸物件を探す際、候補を出して整理することが大切です。
1. 物件の情報を書き出す
まず、気になる物件の情報をリストアップしましょう。
物件名
住所
家賃・管理費
間取り・広さ
築年数
設備(エアコン、オートロックなど)
交通アクセス
周辺環境(スーパー、コンビニ、学校など)
その他の条件(ペット可、駐車場の有無など)
※ 物件ページのコピペでもOK。
2. 情報を整理する
ChatGPTを使って、情報を分かりやすく整理することができます。
以下のプロンプトを入力してみましょう。
プロンプト①
新しい賃貸物件を探しています。以下の3つの候補を挙げました。
それぞれの情報を簡潔に整理してください。
⭐️ 物件の情報
これで、各物件の要点がまとまり、比較しやすくなります。
3. 物件の評価と順位付け
次に、物件を比較し、順位をつけると決断しやすくなります。
以下のプロンプトを活用しましょう。
プロンプト②
上記の条件を考慮して、以下の3つの物件を評価し、順位をつけてください。
⭐️ 物件の情報
4. 最終的な判断は自分で
どの項目を優先するかは自分次第です。ChatGPTの評価を参考にしつつ、自分の希望条件に合う物件を選びましょう。
迷ったときや情報が整理しきれないときに、AIを活用すると便利ですが、最後に決めるのは自分です!
ステップ③ 見積書をゲットしよう!
▶︎ 不動産会社によって、初期費用が大きく変わる!
私のケースでは、 A社とB社の見積もりを比較したら5万円の差がありました!
「同じ物件なのに、こんなに違うの?」ということもよくあるので、3〜5社の相見積もりは必須です。まずはメールで問い合わせて見積書をもらいましょう。
▶︎ 見積書の取り方(テンプレートあり!)
見積もりを頼む時は、物件のサイトから不動産会社にメールで問い合わせるのがオススメです。以下のテンプレートをそのまま使えばOKです!
※ 電話での過度な営業を避けるために、一括見積もりは使わない方がいいかもしれません。
◯ 見積書依頼メールのテンプレート
件名:○○(物件名)の見積書作成のお願い
お世話になっております。
現在、貴社に掲載されている以下の物件の契約を検討しております。
つきましては、初期費用や月々の支払い等について詳しく把握したく、誠に恐れ入りますが、見積書をご作成いただくことは可能でしょうか。
【対象物件】
・〇〇マンション 101号室
・△△アパート 203号室
お忙しいところ恐れ入りますが、ご対応のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
▶︎ 見積書を分析しよう!(要チェックの項目)
見積書が手に入ったら次は分析です。物件を選ぶとき、見積もりや契約の内容をしっかりチェックしておかないと、余計な費用がかかってしまうことも。ここでは、見積書で確認すべき項目をまとめました。しっかり確認して、納得のいくお部屋探しをしてくださいね!
⭐️【重要】 見積書でチェックすべき項目
ここから先は
2月17日 18:00 〜 3月19日 18:00
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?