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AMD【FY22 Q4決算】
Advanced Micro Devices社が1/31(火)の取引終了後にFY22 Q4決算を発表しました。
✔︎ 決算内容
⭕️ EPS $0.69(0.67)【YoY-25.0%】
⭕️ 売上 $5.60B(5.50B)【YoY+16.0%】
┗ 前期見通し $5.50B±300M
✔︎ 次期ガイダンス
❌ 売上 $5.30B±300M(5.48B)【YoY-10%】
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✔︎ CEOコメント
👉 22年下半期のPC環境低迷の中、記録的な収益を達成し力強い1年となった
👉 XLNXの戦略的買収を完了し、データセンターの勢いを加速させ、事業を大幅に多様化・財務モデルを強化した
👉 需要環境はまちまちだが、23年に市場シェアを獲得し、長期的成長を実現できると確信している
✔︎ 損益計算書・業績推移と見通し
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✔︎ 情報ソース
✔︎ 各紙報道・要約
▶️ Reuters
👉 第4四半期決算は、売上高が市場予想を上回り、競合INTCに猛追しているとの投資家期待が高まった形
👉 リサ・スーCEOは「需要環境はまちまちだが、23年に市場シェアを獲得し、差別化された製品ポートフォリオに基づく長期的な成長を達成する能力があると確信している」と述べる一方、今年のPC市場は10%縮小すると予想、下流部門の在庫を減らすため第1四半期に引き続き出荷調整すると説明、さらに「第1四半期にPC市場は底入れし、第2四半期から下期にかけて上向く」と述べた
👉 第1四半期の売上高見通しは市場予想を下回る → 競合INTCもPC市場低迷やDC向け減速を背景として、先週、第1四半期が赤字になるという見通しを示している
▶️ Bloomberg
👉 1−3月期について「懸念されていた水準より」は良好な売上見通しを示す
👉 PC向け需要は低迷する一方、収益性高いサーバー向けが伸びている
👉 AMDは企業ネットワークを管理しクラウドコンピューティングのデータセンターを支える装置を用途とする能力の高い半導体を携え、PC業界に比べ支出が持ちこたえている市場でシェアを確保 → 競合相手のINTCよりも堅調さ目立つ
👉 データセンター部門の売上高は前年同期比42%増だが、PC用半導体を手掛けるクライアント部門の売上高は51%減収となった
✔︎ 注意事項
本記事の作成・投稿にあたりましては、当該企業発表の決算情報等を入念に確認し、正確なものとなるよう努めておりますが、錯誤や誤植などの可能性があることをご留意ください。なお、投資にあたりましては、各々で再度情報を確認されることをお勧めいたします。
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