2023年【日本ダービー】馬名 タスティエーラ
2023年【日本ダービー】馬名 タスティエーラ
父 サトノクラウン
母 パルティトゥーラ(マンハッタンカフェ)
体重484〜478kg
レース傾向
先行抜け出し 皐月賞では惜しくも2着も東京優駿での逆転優勝レーン騎手とは初コンビだったが見事なレース展開での勝利を飾った。決して突出したものがあるとは思えないながらも操作性抜群の安定した気性と総合力で全ての馬を上回った。これからが楽しみな馬であるのは間違いない。
調教師 堀宣行 (美浦)
石橋騎手で最も勝利を重ねているものの、重要なレースはトップジョッキーに託す、判断力の持ち主、常にリーディング争いに名前の上がる名伯楽、タスティエーラの父サトノクラウンも面倒を見ており、思い出の深い縁のある馬である。近年の名馬キンシャシャノキセキ、モーリス、ドゥラメンテ、リアルインパクト、サリオス、カフェファラオを調教師しておりG1には必ずいる印象
騎手 レーン
15歳で見習い騎手としてデビュー。芝競馬が盛んなオーストラリアだが初騎乗はダートであった。まもなく高校を中退し騎手の道へ進む
日本ダービーをテン乗り(初騎乗)となるタスティエーラで優勝し、通算4度目の挑戦でダービー初制覇。テン乗りでのダービー制覇は1954年のゴールデンウエーブ騎乗の岩下密政以来69年振り史上4人目。また、JRA史上初となる南半球出身騎手のダービー制覇及びクラシック競走制覇を達成した
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