何度でも見たい【えんとつ町のプペル】を2プペした感想!
巷では、
2回目の「えんとつ町のプペル」鑑賞を「2プペ」と言うそうです。
今日は家族を置いて、独りで「2プペ」してきました。
副音声という選択肢もありましたが、「えんとつ町のプペルができるまで展」の余韻を胸に、もう1度まっさらな状態で見たくて。
前回は「親として子供に恥じない姿が見せられているか?」という視点でぼろ泣きでした。
今回は、何も考えずに見たはずが、「友達として何ができるか?」という『友情』の視点でぼろ泣きでした。
巷では、
10プペ以上しているツワモノもいらっしゃるようで、その気持ちも分かりました。
2プペで終えるはずでしたが、副音声が気になってしまったので、チャンスを作って3プペするつもりです。
タイタニック現象を思い出した
話が逸れますが、
昔々、20年くらい昔です。
「タイタニック」が上映されていた時のことです。
私は興味がなかったので見に行きませんでしたが、友人が5回も見に行っていると聞き、内心「お金がもったいないから、レンタルで見れば良いのに」と思っていました。
しかし、今では友人の気持ちがよく分かります。
やっぱり、映画は映画館が一番なんですよね。
巨大なスクリーン、大音量に包まれた空間。
空気が震えるような感覚。
素晴らしい作品は、巨大なスクリーンで何度でも見たくなる。
いや、あれはもはや【映画鑑賞】ではなく【感動体験】なんです。
出会ってしまったら、お金の問題じゃないんですよね。
【映画館での感動体験】が、自分の価値基準に見合っているかの問題であって、そこにいくら投資するかは本人の自由なわけです。
何に価値を置くか、ただそれだけの問題なのですよね。
分かっていたつもりでしたが、今回、心の底から理解できました。
「えんとつ町のプペル」は、【感動体験】ができる映画です。
信じぬく気持ちを忘れないために
さて。
写真に写っているアクセサリーは、映画のあとにふらっと立ち寄ったお店で、一目惚れして購入したものです。
「えんとつ町のプペル」の映画のワンシーンで空が映るのですが、それはもう空というよりも、私からしたら『宇宙』で。
このアクセサリーを見た瞬間に、そのワンシーンが蘇ってしまい、何というか、「今抱いているこの気持ちを忘れないために」持っていたいと思って購入しました。
本当はヘアアクセサリーなのですが、ブローチとして使いたいので、後ほどリメイクします。
私を創造する作品
まだご覧になられていない方もいらっしゃると思いますが、この映画は本当に素敵な作品です。(あまり言うと胡散臭くなる?)
ぜひ見て頂きたいです!
ちなみに、私の人生の基盤となっている映画は、小学1年生くらいのときに見た「風の谷のナウシカ」です。
ナウシカのような、慈悲深く、そして芯の強い女性になりたいと心から思って生きています。
「えんとつ町のプペル」という作品も、そんな私の心に突き刺さりました。
感動する視点が多すぎて1つに絞れませんが、「この気持ちを忘れてはいけない❗」と、強く思える作品です。
私は41歳の夫も子もある主婦ですが、今でも夢を追っています。
何度も諦めてきたけれど、諦めきれない気持ちと諦めちゃいけない気持ちが相まって、再び追い始めたところです。
だって、我が子に胸を晴れない姿なんて、見せたくないじゃないですか。
カッコイイ母ちゃんで、いたいじゃないですか!
まだ何者でもない私ですが、3年後には夢をつかんでいるはず!
そうできるように、日々精進します!!
西野亮廣さん、素敵な作品を世に送り出して下さり、本当にありがとうございます。
これからも、陰ながら応援させて頂きます。