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2024/9/21(土)の宿題:私は天才
『今日の宿題』(Rethink Books編、NUMABOOKS)に毎日取り組んでみる63日目。本日は広川泰士さんからの出題。
あなたは、自分のことを世界に一人しかいない天才だと思っていますか?
私は自分のことを世界に一人しかいない天才だと思っています。
これは母からの影響だけど、自分で自分のことをかわいい天才! とか、料理の天才! とか褒めるようにしている。自分のことをいつでも褒めてあげられるのって自分しかいないと思うから。
誰かに褒められて満たされるコップは底が抜けている。人に褒めてもらっても、すぐに足りなくなってしまう。でも自分で自分への褒め言葉を増やしていけたら、そのコップはいつでも満たすことができる。
自分で自分を天才だと思ったり褒めたりすること、学生時代にはなかなかできなかった。謙遜は美しく、自画自賛は醜いと思っていた。結果を残して、控えめな態度でいて、誰かに褒めてもらえるのを待って、謙遜してみせていた。
今思えばそういう態度は漏れ出ていたと思う。ちょっと下品だったなとすら思う。
今はその時より年齢を重ねて、挫折もして、自分の人生を自分で褒めてやろう! と思える。
なので、私は天才です!
そして、みんななにかしら天才だと思う。ちゃんと自分で自分の些細な天才性に気づこう。
最近は寝る前に朦朧としながら宿題に取り組んでしまっている。どうにもやる気がでなくてギリギリになる。しかしそんな中でも自分との約束を守って毎日の宿題に取り組んでいる、天才だ。