
2024/9/18(水)の宿題:呼び合っていたのですね
『今日の宿題』(Rethink Books編、NUMABOOKS)に毎日取り組んでみる60日目。ちょっと戻って、本日は岡村淳さんからの出題。
私の暮らすブラジルはリオ・オリンピックを迎えます。
あなたはどのようにブラジルのイメージを消費していますか?
ブラジルのイメージ。褐色で張りのある肌の女性たちがきらめく衣装を着て踊り歩くサンバ・カーニバル。どの人もスタイルが抜群で、胸もお尻も重力を感じていないように上を向いている、健康的で陽気なイメージ。
無知すぎてこれくらいしか言えない。
こちらのnoteにもあるように、知らなすぎてイメージ消費の域に行っていない気がする。
しかし知らなすぎるからこそ、健康的とか陽気とか、ぱっと見の安易なイメージを消費しているのかもしれない。ブラジルにも病気の人も物静かな人もいるはずなのに、詳細を知らないから個が見えてこない。
イメージ消費から脱するにはその場に行ってよく知ることが必要なんだろうな。ブラジルだけでなく、他の全てにおいても。
しかし人生は有限なので全てを仔細に知ることはできない。それでもできるだけ多くを知りたいと思うし、取捨選択は必要だしという葛藤を抱えつつ、知るべきときが来たら自然と情報が飛び込んできたり、自分で調べたりするのだろうという楽観視もありつつ。
ご覧のとおり調子が悪いので今日はここまでにします。
ひとつ思い出した、ブラジルのうろ知識。「ブラジルの人、聞こえますか〜!」というギャグがあるけれど、ブラジルでも地球の裏側の人に話しかけるギャグ的なものがあるとか……。私たちは呼び合っていたのですね。