2024/8/29(木)の宿題:働きたくなどない
『今日の宿題』(Rethink Books編、NUMABOOKS)に毎日取り組んでみる40日目。本日は服部みれいさんからの出題で、「人間はなぜ働くのか?」について書く。
働きたくないよ!
この出題を見た瞬間に心の中で叫んでしまった。働きたくなんかない。でも生きるためにはお金が必要で、お金を手に入れるために働くのだ。だから生きるためじゃないのか。働くのなんか。
休職して、仕事を辞めてからこういう考え方になった。
今までは、仕事をして世界とかかわっているのが大事だと思っていた。そういう社会的なつながりがないとおかしくなるとまで思っていた。今思えば、そういうふうに思い込むことで自分の心を守っていたのかもしれない。それだけ仕事はたいへんだったから。
休職して以降は、会社の人とかかわること、客先とかかわることを思い出しては怖くなった。そういうことをもうやりたくない。私には、仕事で社会的なつながりを持つことは、他の人より必要ではないのかもと思うようにもなった。
こんなふうに思うのは、まだ私の心が十分に回復していない証拠なのだろうか。
だって、私は文章を書いてnoteで世界に発信している。それで「スキ」を貰って嬉しかったりする。立派な社会とのつながりだ。社会とのつながりを、無意識のうちに求めているのかもしれない。
とはいえ、今はまだ生身で社会的つながりを持つのは刺激が強そうだ。もう少しのんびりして、それから自分のやりたいことに向けて頑張ろうと思う。
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