2022/5/29 MIVRO練
随分お酒を控えていたのだが、金曜日に会社の新人歓迎会があり、立場上参加しないわけにも行かず。結果、体調も崩したがそれ以上にら生活リズムを崩してしまう。朝3時には目が覚めてしまうようになったしまった。二度寝も出来そうにないので、軽く食事とって出動。朝方は少し肌寒く感じる。ハルヒルで大失敗したことに反省し、減量に本気モードに。一週間で２キロほど絞れた。
集合場所への移動中、野猿峠を下っていると反対側から野猿峠を登坂するチームメイト、大治郎くんが。どうやら違う練習会に参加するようだ。
集合場所につき、皆が来るのを待つ。今日は雛鶴峠までノンストップ、雛鶴を都留側に下ってから休憩後、道坂峠へ向かうコース。総勢15名なので4班で行くとか。で、私はなぜか前から二番目の班でスタート。勇人くん、ファントム、ザ・エイジ、K氏の5人でスタート。大垂水に差し掛かり、いきなり皆ちょっと上がる。私は減量の成果もあり、登坂が踏めているように感じる。来週は今シーズン初のロードレース、弥彦ロードなのでちょっと長めにかけてみて様子見たいなと思っていたところ、ファントムが苦しそうだ…。ムクムクと湧き上がるイタズラ心。もうすぐ大垂水も終わりだな、と一気にかけてみた。一人飛び出して踏み続け、後ろを見るとファントム以外はみんな着いてきてる。それにしても長いなぁと思っていたが完全に仕掛けどころを間違えたようで、まだまだ長い。一旦降りたがもう足はスカスカで大垂水は勇人くんとK氏に先着される。まあ、来週に向けて調子は悪くは無さそうという確認はできた。
大垂水を下り、勇人くんはここで離脱。ファントムは大垂水の下りで回収。その後もベースを乱すべく、ところどころ上げたりしつつ、雛鶴方面へ分岐し、神奈川カントリーの登り、通称勇人坂へ。L5以上をずっと維持するも、最後にビタ付きされてたザ・エイジに刺される。かなり頑張って踏んだがザ・エイジも調子いいようだ。富士ヒルが楽しみだ。ファントムはここでもまたお千切れの模様。このまま雛鶴までノンストップで、ファントムを回収しようかとも思ったか全然見えないので切り捨てて3人で先に行く。K氏は相変わらずのローテ下手で、よりにもよって下りのコーナリング中にローテしようと私の前に出て、ライン交錯しそうになる。危ねぇよ、とマジ怒声を上げる。レースだったら黙ってるけど、マジで危険な行為だから、やめてほしい。というかその程度の配慮も出来ねえヤツはソロ練だけしてろ。
私に罵声を浴びせられたからか、K氏は単独で一気に上げて行ってしまう。ザ・エイジと二人て回しながら追うも、雛鶴トンネルまでにキャッチすることはかなわなかった。二人になり、ザ・エイジとまわしつつ雛鶴を登坂したわけだが、雛鶴神社を越えたあたりでザ・エイジも千切り、なんとかザ・エイジに先着した。K氏はここで帰宅。
ザ・エイジと休憩場所のコンビニまで下りつつ、平地のペダリングも確認。体重減ってはいるが特にネガティブな感覚はない。よく体重軽すぎて平坦が遅いみたいな都市伝説があるが、少なくとも私には当てはまらなそう。体重軽くなっても登坂はキツイし。途中、ザ・エイジが足攣りしながらもコンビニに着き、休憩。後続を待つ。
しばらくすると皆集合し、補給しつつ談笑。ハルヒルの後、一気に減量したから、だいぶ絞れてきましたね、とか褒められるかと思いきや、誰からも何も言われず…。ファントムからは尻デカくなりましたね、と言われる始末。いや、尻デカいは褒め言葉だが。この3ヶ月、毎朝ケトルベルスクワットをやってる効果で臀筋が鍛えられているかな？
ここでの休憩でファントムと7月に参加するサーキットエンデューロのメンバーどうしようかと相談する。私は誰とでもよくて、たまには順位とか気にせずワイワイ騒ぎつつアイスを食べたりしたい気分なのだ。とりあえず、断られることを前提で女帝を誘うも、あえなくフラれる。ファントムと私と女帝で組むチームは割と楽しめると思うんだが…。哀しみ。ゆかりんに声かけると快諾してくれた。残りはクロスコーヒーで募集してもらおうと、ここでのロビイング活動は終了。正直、チーム内でメンバー募集したら本気のヤツらしかいないから、和気藹々とアイス食べるとかやらなさげ。
さて、道坂峠へ。今度は2班に別れるようで、私はまた前の班へ。日陰に入るとところどころ涼しいし、湿気もほどほどで過ごしやすい。日向は暑いけど。どこからスタートなのかよくわからないけど、いつの間にか人数が絞れてきてて、いつのまにかザ・エイジとUMAくんが前に出ている。UMAくんは多分終盤まで持たないのに4.5倍くらい出しており、ゆかりん、女帝も苦しそう。もうちょっと下げてと言ってみるもあまり下がらず。多分この集団で一番強いのは私なので、とりあえず様子見てたら2人だけちょっと飛び出している。いつでもキャッチ出来たけど、様子見つつ、4.5倍以下でじんわりと前の消耗を待つ。一定距離保たれながら後ろにいられると精神的に消耗してイライラするだろ？作戦。道坂の九十九折れに差し掛かり、そろそろ中盤かなというところで前の2人を一気に抜いてみる。そのままの勢いをしばらく続けて見るとなんとか抜け出れた様子。あとはこのまま道坂トンネルまでベースを維持すれば、と思っていたが案外長い。裏道坂はそういえば一年ぶりだから、あまり覚えておらず、雰囲気で仕掛けてしまって後悔…。まあなんとか耐えて無事先着。
ザ・エイジに先着出来て嬉しいが、見るからに絞れていて羨ましい…。私ももっと絞りたい。
表道坂を下り、どうし道へ。山中湖でロードレースをしており、交通規制中らしい。どうし道は基本下りなのだが、なぜか超合金となるるんが前に出て、何故か3人での高速ローテが始まる…。下りだが全然楽じゃねぇ！いや速いけど！久保のあたりまで高速ペースで下っていたが、水分がないので途中補給するため、湧き水へ。なんと、いつもは流れっぱなしになってる蛇口に設備点検のため断水との貼り紙が。仕方ない、水もないので上げないようにチンタラ走る。どうにかどうし道を超えて津久井、ジェラート屋で一息。減量中なのに抹茶を頼んでしまう。ソルベ一択だったのに。
一息つき、帰路へ。途中、チームメイトの前後輪同時パンクなどで絶望しながら今日もおうちカフェへ。
減量中にも関わらず、ほうじ茶のガトーショコラも頼んでしまう。マジで現行不一致。とはいえ、カロリーは結構消費しているはずだし、また平日でゆっくり落として行こう。６０キロが見えてくれば、富士ヒルにはまだ希望は残るハズ…。
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