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サチヨ練とケトルベル
3/11は今季初のサチヨ練へ。花粉症がひどく、また朝はまだ寒いので峠に行きたかったが元気がなかった。朝ご飯とか何も食べず、集合場所の成瀬駅へ向かう。時間ギリギリになりそうなので朝からそこそこ踏む。なんとか時間ギリギリで集合場所に着くと、サチヨ練のヌシが。朝からアツいケトルベルトークをしながらスタート。走りながらも40過ぎたらケトルベルで筋トレしないと、とか、ケトルベルでダンシングが上手くなったとか、ダンベルは愛着湧かないがケトルベルは可愛いとか、ケトルベル愛溢れるトーク。実際、年齢を感じさせない強さだ。そこまで言われては私も手を出さざるをえまい。サチヨ練終了後、すぐAmazonでケトルベルをポチる。重さは25LB、11.5キロにした。ヌシの話では、ケトルベルウォーキングは女子率高いとか。自転車界隈にはほぼ女子がいないので、ポイント高い。
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ケトルベルを買うに際して参考にしたのは下記。
まるでケトルベルウォーキングが凄く流行っているかのように錯覚する内容。実際、私も練習帰りに多摩サイを走っていたらケトルベルウォーキングしてる人を見かけたので、もしかしたらひっそりと流行っているのかもしれない。ただ、ヌシの話では流行ってはいなそうだ。妻にもケトルベルをポチッとしたことを告げると珍しく食いついた.やはり、ケトルベルは女子人気が高いのだろう…。さて、流石はAmazon、次の日にはケトルベルが届く。すぐに開封してみる。
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11.5キロとはこんなにも重いものか…。試しにいきなりスクワットをしてみるも10回が限界。これを持って歩くのは相当難易度高いそうだが、足腰強くなってダンシングが上手になれば安いものだ。アンダーアーマーのインナー上下と短パン、サイクルジャージを着込み、さっそくウォーキングへ。
歩いて50メートルで重さで帰りたくなる。人目につかないよう、せせらぎ緑道でこっそり長池公園に向かう。すると、200メートルほど歩いたところ、せせらぎ緑道の入口で、なんと女性に話しかけられる!マジで女子にモテるのかも知れない…。年齢は60オーバーといった感じだったが。この先の道中どれだけモテるのかいきなり心配になる。100メートルも歩くと広背筋への負荷が凄い。胴回りに凄く負担が来るのかなとか勝手に思っていたがそうでもなさそう。僧帽筋と広背筋が鍛えられそうだ。せせらぎ緑道を20分ほど歩き、長池公園へ。一旦ベンチに相棒を置き、休憩する。さて、ここから家に帰るとしてもまだ1キロ以上ある。僧帽筋、広背筋はもうすでにキツい。来た道ひきかえすのもみっともないので、いっそ普通の道に出てみよう。なにげなく歩いていれば、周りも気にしないだろう。むしろ堂々と歩くことにする。長池公園からグリーンウォークの裏側に向かい歩くと、母娘が可愛い、と言いながら近づいて来た。ケトルベル、可愛いのか?と思ってたら公園に咲いてた花の方へ行く母娘…。そこから家まで、誰ともすれ違わず。せせらぎ緑道よりも普通に道路歩いた方が人いないようだ、ひとつ勉強になった。
さて、なんとかケトルベルを捨てずに家に帰ってこれた。僧帽筋、広背筋はパンパンだ。腰を痛めないよう意識すると自然と姿勢が良くなる気がする。せっかく買ったし、どうせ毎朝寝起きにスクワットしてるので、今後はケトルベルを持ってスクワットしてみよう。3ヶ月続けてみて、どう変わるか検証したみたい。晴れた土日の昼下がりはケトルベル持ってお散歩してみることにしよう。帽子と新しいランシューが欲しくなったが、3ヶ月後まで続けてたら買ってみてもいいかも。
今週末のサチヨ練では、ヌシにケトルベル買ったことを報告しよう、きっと喜んでくれるハズ。