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「ぼくたちに、もうモノは必要ない」佐々木典士著を読みました。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」佐々木典士著を再び読みました。最初に読んだのは、ミニマリストという言葉が流行っていた2015年頃です。
ちょうどその頃、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読み、断捨離して家がスッキリした時だったので、とてもその考え方に惹きつけられました。
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佐々木典士さんが定義するミニマリストとは、「自分が本当に『必要』なモノがわかっている人。」
私も断捨離して、何が自分にとって必要かを考えることができました。
モノを減らすだけで、自分が、好きになれる。家事、あらゆる生活は簡単になる。
本当にモノを減らすと掃除も家事も楽になって探したり迷ったりしている時間が減りました。
心がときめくモノも、捨てる!「見るだけ」にする。
ちょっと衝撃的な一言も。そうか、ときめくモノも必要ないのだわ。ときめいた実用品、それも毎日使うモノだけ。
落ち着いたら「いつか」捨てよう。その「いつか」は永遠にこない。
捨てながら技術を磨く。
捨てる技術は捨てることでしか得ることができない。とにかく捨てることのみ!
そして50代になった今は
元気でも「生前整理」をしてみる。人から見れば価値のないガラクタ。
叔父の家の片づけをして本当にそれを感じる。引出物とから新品の服とかすごく沢山あり、思い出のアルバムや写真やフィルムも山盛りありました。
私の写真も自分で作った思い入れのある作品も他人からしたらただのガラクタ。
「生前整理」あるのみ。モノを残しておいても何も良いことはない。
また歳をとると片づける気力も無くなるし、足元などにモノがあると危ないです。本当に早くモノは減らすに限る‼️
といいつつも、最近モノが増えて反省の私です😅
今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように🩵