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友人の結婚 喜べなかった過去

これを書いてもいいのか、すごく悩みました。

「こういう風に考える私って嫌なやつだ…」と
自分を責め、落ち込みました。

でも、これは離婚直後に感じたリアルな気持ち。

同じように感じて自分を責めてしまう人
人の幸せを喜べないことが辛い人
そういう感情に押しつぶされそうになって辛い人

そういう方たちに読んでもらえたら幸いです。

・私の20代

20代前半で元夫と出会い、数年の交際を経て結婚。

その後妊娠をし、娘を出産するも
産後約1年で離婚。

20代で、結婚、妊娠、出産、離婚を経験しました。

我ながら濃い20代ですね。


・離婚後

そして離婚し、28〜29歳ごろ、
友人からの結婚報告が次々と届きました。

友人たちの結婚ラッシュ、一方私は離婚。

無職で離婚したので、
「私には何も無い」と落ち込む毎日。

周りがみんなキラキラ輝いて見えて、辛かったのを覚えています。

もちろん、おめでとうという気持ちはあるんです。

大好きな友達の結婚

とってもおめでたいことなのに、
心の底から素直におめでとうと思えなかったんです。

そして、そんな自分に対して嫌気がさし
自己嫌悪し更に落ち込むという悪循環。

こんな卑屈な自分はいやだ、変わりたい
と、毎日思っていました。


・気が付いたこと

そんななか、ふと思ったことがありました。

「もし、あのまま結婚生活を続けていたら私と娘は幸せだった?」
「離婚したから不幸なの?」

いやいや、そんなことない!!

私たちを大切にしてくれない人を手放しただけ。

私と娘の幸せのために離婚したんだ!


私がなぜ離婚したのか、それを見失っていたことに気が付きました。

結婚はもちろん幸せなこと。

だけど、離婚=不幸、ではない。


このことに気がついてから、徐々に
心からおめでとうと言えるようになりました。

まとめ

すぐに切り替えられなくても
時間がかかったとしても

決して自分を責めないでください。

自分が感じたことを認めてあげて、向き合っていけば
少しずつ前に進んでいけると思います^^


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