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サブモニタ27インチFHD100Hz購入

 サブモニタを購入しました。
 27インチFHD100HzVAパネルでスピーカー内蔵です。

メインモニタは23.8インチFHD165Hz

 メインモニタは23.8インチFHD165HzVAパネルを使用しています。
 ゲームをする際はフレームレートが高め(144fps~)で画面サイズは視線移動で目が疲れないように大き過ぎない(21.5~24インチ程度)が向いています。

サブモニタの用途

 サブモニタはメインモニタを補完する役目のため、ゲーム以外で使います。
①note
②ブログ
③SNS
④動画視聴

スペック項目

解像度 FHD(フルHD:1920×1080)
    4KはPCの性能不足、WQHDは少数派のため除きます。
サイズ 27インチ以上32インチ未満
    画面の前に座る場合は24インチ程度が適切とされています。
    今回は少し離れて動画を見ることを想定し、やや大きめにします。
    32インチのTVを使ったことがありますが大き過ぎました。
形状  平面
    27インチまでなら平面で十分なため曲面、湾曲は除きます。
リフレッシュレート 60Hz以上
    ゲーム用途ではないため60Hzあれば十分です。
パネル種類 IPS、VA
    応答速度を最重視するわけではないためTNは除きます。
スピーカー 搭載
    メインモニタのスピーカーの性能が悪く音割れします。
    別途スピーカーはありますが、できれば内蔵したいところです。

検索

 スペックが決まったら候補を探します。
 価格.comで検索すると、acer、BenQ、msi、iiyama、IO-DATAなどが候補になります。
acer メインモニタで使っています。メインモニタ購入時に調べたところモニターラインアップを5ブランドに再編!(2020年6月25日)の記事で「Predator」「NITRO」「OmegaLine(オメガライン)」「SigmaLine(シグマライン)」「AlphaLine(アルファライン)」を展開としていますが、「AOPEN(エーオープン)」もあります。メインモニタはSigmaLineですが届いた箱にはNITROと書かれていました。SigmaLineにもNITROにもほぼ同じ製品がありうまく差別化ができていません。また、内蔵スピーカーの音量が小さい上に音質も悪く、音量を上げると音割れします。そのためacerを選ぶ際はスピーカーの期待はできません。
BenQ ゲーミングモニタの先駆けと認識しています。60Hzが主流だったモニタの世界に120Hzのゲーミングモニタの存在を教えてくれたのがBenQでした。ただし当時120Hz表示のために採用されたDVI-DLがGTX1080Tiの登場と共になくなってしまったことが残念です。また、当時は応答速度に優れたTNパネルが主流でしたが今では応答速度が速く画質も優れたIPSやVAが増え、当時の流行は完全に去りました。
msi マザボ、グラボ、ゲーミングノートの印象が強く、モニタは湾曲パネルのイメージがあります。
iiyama MCJの株主優待でモニタを2台もらいました。
IO-DATA 定評のあった三菱電機の技術を受け継いだ安心感があります。

価格変動と再検討

 サブモニタを探し始めてから2週間くらい価格.comを見ていましたが、14,000円台から20,000円くらいで順位の変動が結構ありました。
 決め手に欠ける中で、本当に必要としている機能を再検討してみました。
 現在のメインモニタは165Hz対応ですがTwitterをスクロールするとムラが出るため120Hzで使っています。試しに60Hzにすると違和感がありました。以前は60Hzしか知らなかったはずがメインモニタを買い替えて1年も経っていないのにすっかり120Hzに慣れてしまっていました。そこで、サブモニタも60Hzでは物足りないかもしれないと考えたところ、100Hzのacerが最有力候補になりました。
 AlphaLine KA0 KA270Hbmix
 AlphaLine KA2 KA272Hbmix
 スペックを比較すると大差なく、価格的にKA0がお得そうです。

購入先選び

 価格.comでAlphaLine KA0 KA270Hbmixを販売しているサイトはいくつもありますが、最安はアークでした。しかし在庫数が少なく数日で完売してしまいました。アークが完売し2位だった店が繰り上げで1位になりましたが、価格は数千円高くなりました。そのため一旦は諦めましたが、その週末にパソコン工房の日替わり商品になっていることに気付きました。しかしこれも土曜日限定で数量が決まっている上、店舗まで行かなくてはいけません。これも諦めかけたところ、webでは土曜日から金曜日まで販売されていることがわかりました。価格.comでは18,980円台ですがリンク先のパソコン工房のサイトへ飛ぶと14,880円になっています。

購入

 セール最終日に購入しました。
 送料無料で即日出荷(14時までの注文で当日中に出荷)です。
 金曜日に注文し土曜日の午前中に届きました。
 なお、セール終了後は18,980円に戻らず14,980円で販売されています。

簡易レビュー

 解像度とリフレッシュレートは仕様どおりです。
 ドット抜けをチェックしたところ一つありましたが、近づいて虫眼鏡でチェックして気付く程度です。通常の使用では問題ありません。
 明るさや色合いがメインモニタと違うためAcer Display Widgetで調整しました。モニタの物理ボタンではなくWindows上で設定できるため便利です。
 2W×2のスピーカーはメインモニタと同じ仕様ですが、音割れせず音量も満足しています。
 付属品にHDMIケーブルと音声ケーブルがありますが、HDMI接続なら音声ケーブルは不要で、音声ケーブルを使うなら別途ミニD-Sub15ピンを購入する必要があるため、なぜこの組み合わせで同梱されているのか不可解です。
 また、公式サイトではAlphaLineに分類されていますが箱や本体にその表示はなく、箱にKA0 Seriesの記載があります。メインモニタのSigmaLineの箱にNITROの記載があるように、ブランドの差別化ができていません。

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