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ゲーミングPCが3ヵ月で値上がりした

 世界的な半導体不足の影響でゲーミングPCが値上がりしていると言われているので3ヵ月前と比べてみました。

レベルインフィニティLEVEL-R049-iX7-TASHが約3万円値上がり

 比較したのはパソコン工房のレベルインフィニティLEVEL-R049-iX7-TASHです。このPCは2021年2月3日のnoteで取り上げています。

 当時は「レベルインフィニティ LEVEL-R049-iX7-TASH 税別168,980円」でしたが、現在は税別198,880円(税込218,768円)で29,900円(税込32,890円)値上がりしています。CPUやグラフィックボードなどのスペックは変わらず、需要に対し供給が追い付いていないために約3万円値上がりしました。

ガレリアXA7C-R37はCPUが進化し約4万円値上がり

 2月3日のnoteではレベルインフィニティと共にドスパラのガレリアXA7C-R37も取り上げていました。型番は同じですがCPUが第10世代から第11世代に進化しているので厳密な比較はできません。
 しかし、CPUのモデルチェンジだけで税別169,980円(税込186,978円)から税別209,072円(税込229,980円)に39,092円(税込43,002円)も値上がりすることはありません。

少しでも安く買うために

 過去にもメモリやHDD、CPUの不足がありましたが、今回のグラボ不足は特に深刻のようです。数年続くのか数ヵ月で戻るのか、待ちと買いのどちらが正解なのはかわかりません。
 今買うなら数万円の値上がりを受け入れるか、予算はそのままでスペックを下げるかになります。
 少しでも安く買うためには多くのショップを見て、ゲーミングPCにこだわらずにグラボを搭載したクリエイターPCなども視野に入れて探すしかありません。


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