MCJの株主優待 2023年
株式会社MCJ(証券コード6670)はパソコン関連の企業です。
子会社には株式会社マウスコンピューターや株式会社ユニットコムがあります。
株式会社マウスコンピューターは家庭用パソコンのmouseやゲーミングPCのG-TUNE、クリエイターPCのDAIVなどのブランドを展開し、最近はネット専売ブランドとしてかつてG-TUNEの一部だったNEXTGEARを復活させました。
株式会社ユニットコムはパソコン工房やグッドウィルを展開しレベルインフィニティ、センスインフィニティなどのPCを販売しています。最近はネット専売ブランドとしてレベルシータの発売しました。
総合エンターテインメント事業(ネットカフェ、ダーツ、ビリヤード、カラオケなど)の株式会社aprecioもあります。
MCJの株価は2023年12月15日終値で1,085円です。
100株でPC診断利用券、1,000株で1万円相当の商品
株主優待の内容は以下のとおりです。
100株~1,000株未満はパソコンワンコイン診断サービス利用券(500円×2枚)のため利用機会も少なく面白みはありません。
1,000株以上は10,000円相当のPC関連商品やお酒を含む食品数点の中から1点を選ぶことができます。
以下は各年の商品と、実際にもらった商品です。
2023年 米20kg
選んだ商品は21.5型液晶ディスプレイです。
届いた商品は第2希望の20kgの米(新米 雪蔵仕込み つきあかり 5kg×4袋)です。
10月16日に到着しました。
優待の申し込み期限ギリギリに投函したため、数量限定の液晶ディスプレイをもらうことができませんでした。
なお、案内にある液晶ディスプレイの型番がProLite XU2294HS(VAパネル)で画像がProLite XU2292HS(IPSパネル)だったため気になっていましたが、受け取った人のツイートでは画像が間違いだったようです。
2022年 パソコン工房1万円商品券
選んだ商品は1万円商品券です。
8月24日に到着しました。
144Hzモニタやゲーミングチェアが欲しいところですが1万円では足りず、かといって追加の金額を払って買うほど必要に迫られてはいません。
特に欲しい物が決まらないまま商品券の有効期限が近付いたため、スマホ関連の商品をいくつか買いました。
商品をネットで探し店頭で買おうとしたところ、値段の差が大きい商品があったためnoteの記事にしました。
2021年 パソコン工房1万円商品券
選んだ商品は1万円商品券です。
8月27日に到着しました。
楽天ひかり対応ルーターとヘッドセットを買う予定でしたがルーターが在庫切れだったため、ワイヤレスヘッドセット(ロジクールG435)を買いました。
ワイヤレスヘッドセットG435についてnoteの記事にしました。
なお、15.6型ディスプレイはモバイル用のポータブルディスプレイで特別な接続方法のため、申込者には後から確認のメールがあり希望者は23.8型液晶ディスプレイに変更できたようです。
2020年 パソコン工房1万円商品券
選んだ商品は1万円商品券です。
ネット通販では使えないためパソコン工房の店舗へ行き、M.2SSD500GB(
WD Blue SN550 NVMe SSD)とワイヤレスマウス(ロジクール M590)を買いました。
M.2SSDの取り付けについてnoteの記事にしました。
2019年 21.5型液晶ディスプレイ
選んだ商品は21.5型液晶ディスプレイです。
FHD60HzのTNパネルで端子はHDMI、DVI-D、D-subがあり、スピーカー内蔵です。
元々使っていたディスプレイと2017年優待のディスプレイでデュアルモニタにしたところ便利だったため、更にもう1台欲しくて追加しました。
しかし実際に3台並べてみると使いこなせていない気がします。
2018年 ゲーミングキーボード・マウスセット
選んだ商品はゲーミングキーボード・マウスセットです。
キーボードは定価19,800円(PC同時購入で8,900円)、マウスはPC同時購入で500円です。
キーボードはメカニカルスイッチの黒軸で、それまで使っていたメンブレンよりも押し心地が格段によくなりました。
マウスは5ボタンです。
メカニカルキーボードについてnoteの記事にしました。
2017年 21.5型液晶ディスプレイ
選んだ商品は21.5型液晶ディスプレイです。
FHD60HzのTNパネルで端子はDVI-DとD-subがありますがHDMIはありません。スピーカーもないためサブモニタとして使っています。
2016年 スティックPC
選んだ商品はスティックPCです。
MCJの上場は2004年ですが株主優待の導入は2016年です。
この年は株主優待導入記念として定価18,800円(web限定特価14,800円)のスティックPCが1万円相当の商品として選べました。
CPUはアトム、メモリは2GBでPCとしては非力ですが、それゆえ省電力でシャットダウンせずにTVに刺しておくことができます。いつでも動画が見れるのでTVのチャンネルが一つ増えた感覚になります。
動画視聴はもちろん、ブラウザで株取引の注文をしたり、表計算ソフトで株取引の試算をする程度なら問題なく使えます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?