Screw Driversのシステム要件
Screw Driversのシステム要件について説明します。
Screw Driversは早期アクセスゲームです。Steamで無料公開中です。
早期アクセスゲームのため不具合がありますが、積極的にアップデートされています。
日本語非対応ですが以下の記事で操作方法や進行方法を説明しています。
システム要件とは
システム要件とは、ゲームを動かすためにPCに求められる条件です。
動作環境とも言われます。
"最低"と"推奨"があり、より快適にプレイするには"推奨"を目安にします。
推奨システム要件の説明
推奨システム要件の内容について簡単に説明します。
新規にPCを購入する際の選び方などは後述します。
OSはオペレーティングシステムの略です。
PCの基礎となるプログラムです。パーツではありません。
Windows 10の64bitが対応しています。
Windows10の32bit版は対応していません。
MACは対応していません。
プロセッサーはCPUとも呼ばれ、PCの頭脳の役割です。
3.2GHzで動くquad-core(4コア)が推奨です。
具体的な型番がありませんが、一例として2015年発売のCore i5-6500が該当します。
メモリーはRAMとも呼ばれ、ゲームをプレイしている間だけ必要になる容量です。
8GB以上が推奨です。
グラフィックはGPUとも呼ばれ、映像に関する機能のことです。GPUはCPUに内蔵されている場合と、グラフィックボード(グラボ)という映像専用パーツに搭載されている場合があります。
NVIDIA社のGeForce RTX2060が推奨です。これはCPU内蔵GPUではなくグラボです。
DirectXは映像に関する規格です。
DirectXのVersion 11が推奨です。
グラフィックの項目を満たしていれば必然的に対応します。
ネットワークはインターネットに接続する必要があるということです。
ブロードバンド(光回線など)が推奨です。
ストレージはSSDやHDDなどのゲームを保存しておく場所です。
ゲームを保存するために18GB以上の空き容量が必要です。
所有しているPCのスペックの見方
既にPCを所有している場合、タスクマネージャーでスペックの確認ができます。
スタートボタンを右クリック
→タスクマネージャー
→詳細
→パフォーマンスタブ
所有しているPCのスペックとシステム要件の比較
CPU
下の表はCPUの性能の比較一覧表です。主なCPUの性能を数値化して並べています。表の右へ行くほど新しく、下へ行くほど高性能です。
水色で囲んだi5-6500が推奨システム要件です。
これより下にあれば推奨システム要件を満たしています。
緑色で囲んだ最低システム要件のi5-4440よりも上にあるCPUではゲームが動かない可能性があります。
前述のタスクマネージャーの例でみると、i7-12700Fは推奨システム要件を超えているため、問題なくプレイ可能と判断できます。
グラフィック(GPU)
水色で囲んだRTX2060が推奨システム要件です。
これより下にあれば推奨システム要件を満たしています。
緑色で囲んだ最低システム要件のGTX980よりも上にあるGPUではゲームが動かない可能性があります。
前述のタスクマネージャーの例でみると、RTX3050は推奨システム要件に満たないものの最低システム要件は超えているため、画質設定を上げることはできないがプレイ可能と判断できます。
ゲーミングPCを買う場合のスペック
新たにゲーミングPCを買う場合のスペックの候補は以下のとおりです。
CPU
・Core i5-14400、Core i5-14400F
・Ryzen 5 4500、Ryzen 5 5600X、Ryzen 5 7500F
GPU
・RTX4060
・RTX3060Ti、RTX3060
RAM
・8GB
SSD
・500GB
スペックの見方がわかればPCはどこで買っても構いません。
CPUとGPUが同じPCであればどこで買っても性能は同じようなものです。店によって価格差はありますが、値段が高い方が高性能で高耐久とも言えません。
店頭と通販を比べることはもちろん、パソコン専門店に限らず家電量販店でもゲーミングPCを扱うことが増えたため、なるべく多くの情報を集めて比較することが大切です。
PCの比較サイト(ニコニコロニー)では各ショップのPCを性能別に一覧にしています。
なお、デスクトップPCの価格は本体のみで周辺機器は含まれません。
モニタの価格はFHD60fps対応で1万円~1.5万円程度、FHD144fpsは1.5万円~、4K60fpsは3万円弱~、4K144fpsは6万円台~です。
ゲーミングキーボード、ゲーミングマウス、ゲーミングヘッドセットなども安価な物から高価な物まで数多くあるため、用途や好みで選ぶことになります。