ゲーミングPCかクリエイターPCか
結論:どちらでも構いません。
定義はない
ゲーミングPCもクリエイターPCも定義はありません。
パソコン屋さんが売りやすいように命名しただけです。
傾向はある
定義はありませんが傾向はあります。
ゲーミングPCはグラフィックボードが強めです。
クリエイターPCはメモリが多めです。
ゲーミングPCはSSDが多めです。
クリエイターPCはHDDが多めです。
ゲーミングPCはDVDドライブがありません。
クリエイターPCはDVDドライブがあります。
ゲーミングPCはキーボード・マウスがありません。
クリエイターPCはキーボード・マウスがあります。
あくまでも傾向ですので必ずではありません。
カスタマイズできる
ゲーミングPCもクリエイターPCもBTOで販売されています。
BTOとは「Build to Order(ビルドトゥオーダー)」の略で「受注生産」と訳されます。
基本構成は決められているものの、購入時にメモリやSSDを大容量に変更したり、HDDを追加したりDVDドライブを搭載するなどのカスタマイズができます。
用途に見合った性能が大切
パソコンに求めることは、用途に見合った性能です。
ゲーミングPCもクリエイターPCも内部のパーツが同じなら性能も同じです。性能が同じならできることも同じなので肩書は関係ありません。
ゲーミングPCもクリエイターPCもカスタマイズできるため、似たような構成にすることができます。肩書と見た目(ケース)が違うだけで全く同じ構成にできることもあります。それで値段が違うこともありますが、その理由を探すことに意味はないので安い方を買いましょう。
内部パーツで決める
主な内部パーツは以下のとおりです。
CPU:プロセッサ
RAM:メモリ
GPU:グラフィックボード
SSD/HDD:ストレージ
ODD(DVD/BD):光学ドライブ
パソコンの比較サイトニコニコロニーではこれら内部パーツ別の一覧にしているので、ゲーミングPCとクリエイターPCで悩むことなくPC選びを進めることができます。