2022.5.14
~大きな夢が一つ叶った瞬間の話~
彼らが言う「凪の中にいた時期」
ここを一つ打破したのは、2020年発売の『証拠』になるのかな。同年唯一のシングルで、一年間力強く歌い続けてた。
彼ら曰く「第二のデビュー曲」
第一章(仮)だって私にとっては大事な大事な宝物。わちゃわちゃして、トンチキ歌って、世間的にはそこしか見えてなかったかもしれないけど実は奥が深くて…。もうずーーーっと魅了されてた。だからこそ「凪」である状況はもどかしかった。
新たなジャニーズWESTらしさってものを模索する中で『証拠』に出会って、そのロックな面が目に止まって、2021年「METROCK」に出演が決定。彼らが掴んだでっっかい舞台に胸が高鳴った……
ご時世的に開催断念となってしまったけど、
翌年再びオファーを頂いたのは本当に奇跡。
METROCK自体中止が続いて3年ぶりの開催。ただでさえ大きいフェス、その1枠を狙っている方は山ほどいるはず。そこに選んで頂けた。ということは運営にもお客さんにも求められるのはロックなはずで、どんなロックセトリを用意して挑むかな?と気になった。
それがさ…ロック全開ではなくこれまでのジャニーズWESTも今のジャニーズWESTも盛り盛り入れ込んだ胸熱セトリで泣いた。
挨拶では『僕らはアイドルに誇りを持っています』と放つ神ちゃんと、声を張り上げて同意するメンバー。そしてそれをしっかりと体現してるセトリ。(嗚咽)
『ええじゃないか』『ズンドコ パラダイス』『Big Shot!!』は知名度選抜かな?序盤でぽんぽん食い込んできてびっくりした。ロックよりも先にこっちのジャニーズWESTが来るとは思わなかった。
『サムシング・ニュー』であいみょんさんの名前を出し、『週刊うまくいく曜日』でサンボさんがよく口にしているワードを出し、SUPER BEAVERらしさ全開の『僕らの理由』を歌う。ロックファンの方々に親近感を感じてもらう戦略にガッツを感じた。
ファンの中でも楽曲への思い入れが強い『間違っちゃいない。』と『アンジョーヤリーナ』、最新アルバムから『Mixed Juice』と『Anything goes』、ホームのバンドコーナーでも歌ってる『ムーンライト』と『証拠』
ロック第一で行くのかな?路線変更かな?と思うこともあった。でも彼らは凪から抜け出そうと武器を探し続けていて、その中で今回得た大きなチャンスの場でジャニーズWESTそのものを表現したんだなあ…
大げさかもしれないけど、純度100%ロックの現場で彼らの変わらない信念みたいなものを感じ取れた。
彼ら自身は初めてのことでセトリに不安を抱えていたらしいけど、周りで彼らを見て下さっているスタッフさんの後押しもあったみたい。信頼しかないです。
個人的には人生初のロックフェス、ついていけるのか心配だったけど、大事なことをまた教えてもらえたから本当に来て良かった。
ジャニーズWESTさん、連れてきてくれてありがとう。絶景を見せてくれてありがとう。そして、不慣れなファンごと受け入れて盛り上げてくださったロックファンの皆様ありがとう。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
ここで一旦、一区切り!
あとは個人的ハイライトだらだら書いて
写真付き思い出集で締めます。
長文読む勇気がある人だけ進んでね!!
久しぶりの大阪、人生初フェス、
何もかも順調に行ってとっても楽しかった!
一生の思い出。