KCGT2021で私が銀アイコンを獲得できた走り方
はじめまして
世界のYAZAWAと申します。皆様KCGTお疲れ様です。
今回のKCGTで無課金というプレイスタイルながら銀アイコンを獲得できました。
自分の記録として残しておくために&無課金・微課金の方へ走り方の参考になるかもしれないと感じnoteを書くことにしました。
初めての投稿になりますので拙く読みにくい文書かつかなり主観的な内容になっていることをご了承ください。
また、試験的な意味合いを兼ねて本編無料の投げ銭方式を取りました。
使用デッキ
今回のデッキです
いわゆるテンプレ月光です。
月光デッキは4月のKC後に規制がかかりましたが、「炎舞-天キ」という大幅な強化を受け個人的にはやや強くなった印象です。
一応クリボールとヴァジュラの割合を途中で変えましたが大体こんな感じになります。
突然ですが皆さんは月光デッキのことをどう認識されているでしょうか?
おそらく「ランクマッチでたまに当たる脳筋テーマ」「無課金・初心者層向けテーマ」「交通事故」という共通認識があるかと思います。
(あくまで個人の見解です)
まったくもってその通りだと思います。
(あくまで個人の見解です)
ガチ環境ではまず見かけないですし、大会でも入賞報告はほとんど上がりません。(そもそもサイド戦と相性が悪い)
ではなぜそんなテーマがKCGTという世界大会の出場権がかかった舞台で戦えたのでしょうか?
その答えをデュエルの記録から見つけていきましょう。
1日目
スタートダッシュを決める
初日に私が心掛けたのは14:00〜18:00間にいかにDPを盛り、100位ラインを走る集団に食らい付いていくかという点になります。
この時間帯において月光デッキには他のテーマにはない強みを見出すことができました。
それは環境テーマに比べて対面を意識されていないという点です。
月光対面で何するかが定まってない相手に対してこちらだけ動きを通していけることがイージーウィンに繋がります。
その結果、16:00頃↓
18:00頃
といい感じに100位が見える範囲に位置付けることができました。
2日目
3:00〜7:00の時間帯を狙う
不利対面が増えてきたら休む
まずは以下の画像をご覧ください
↑は2日目7:30頃の画像になります。
つまり、夜中の間にDPを30000近くのラインまで盛ることができたということです。
これを達成できた理由は「3:00〜7:00」の時間帯で勝ち星を上げることができたからです。
「17:00以降は不注意による交通事故が増える」ような感覚で「3:00〜7:00」という時間帯は疲れでプレミが多くなる時間帯であることに私は前回のKCから気づきを得ることができました。
そのため、エナジードリンク等を使いこの時間帯にベストパフォーマンスを発揮できるように調整することで100位ラインについて行くことができました。
その後少し仮眠を取り、12:00時点でのDPが↓
ここまで順調にDPを伸ばすことができました。しかし、ここからトラミッド大流行という悲劇が月光デッキを襲います
体感3回に2回ぐらいはトラミッドに当たっているのではないかといった具合にトラミッドに遭遇しました。
そんな状況で私が取った作戦は「果報は寝て待つ」です。
メタが回るのを環境に任せることにしました。
この数時間はKCを走っていることを一旦忘れ、のびのび過ごしました。
その後20:30頃から再開し、21:30時点でのDPが↓
作戦が功を奏し、DPを大幅に溶かすことなく100位ラインに並走することができました。
そしてトラミッドをメタるハーピィが増えたということは月光に追い風が吹いているということになります。
「待った後はとにかく攻める」
ここまでがセットです。
3日目 調子がいいときはとにかく攻める
ハーピィが増えたため、0:00〜7:00にプレイするといったように2日目の作戦を延長して行いました。
その結果が↓です。
うまく深夜帯に盛ることができました。
このまま3日目以降トラミッドに一戦も当たらなかったため、明確な不利対面がない以上走るしかないと感じ、後はこのまま走りました。
この頃からいわゆる速いデッキであるオノマトやサイバーが増え、そうした追い風を受けながら走ることができました。
そして、、、
4日目0:30時点↓
走り抜けました!
この後1時間待ちましたが、
順位に大きな変更がないため銀ステイを決行。
ほとんど順位をキープすることに成功し、無事に銀アイコンを獲得&本戦出場権を獲得できました!!!
総括
今回のポイントは大きく4つになります。
1.環境外デッキを使う際は初動に稼ぐ
2.周りの疲れが見えてくる3:00〜7:00に走る
3.不利対面が多くなったら沼に落ちる前に寝る
4.勝てるようになったらすかさず攻める
私が今回好成績を残した理由を自己分析した結果、上の4つが見えてきました。
このnoteが誰かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おまけ
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