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料理オリンピックのキッチンを覗いてみよう!
■キッチンのレイアウト
2月14日から始まる「世界料理オリンピック」。日本ではいまいち盛り上がってはいませんが、世界規模でみると実はすごく盛り上がっています。この大会は個人戦ではなく、国別対抗だからです。何故日本は国を挙げて本気で取り組まないのか不思議です。北欧や東南アジアの成功例を見ても間違いなく観光業に発展をもたらせます。
この大会は他の大会とは大きく違い、実際のお客様にもチケットを販売して料理を食べてもらうキッチンスタジアムスタイルの種目がいくつかあります。今日はナショナルチームレストラン競技をお伝えします。
先ずは以下のリンク先でキッチンのレイアウトをご覧ください。
■110人前のコース料理を始めから7時間で作る技術
この競技は、搬入してから7時間で110人前のコース料理を作ります。審査員要はその中からランダムにオーダーされて提供されます。つまり、どの料理が審査員に運ばれるかは選手は解りません。全てにベストを尽くさないといけません。
いくつかの大型調理器具は最新式が準備されるのでその対応も必要です。
審査項目は多岐にわたりますが、事前にトレーニングを行うことによりすべては解決されていきます。どのような機器が用意されるか見てみましょう。
いくつかのPDFファイルがあるので是非見て下さい。大型機器から細かな調理器具まであります。スポンサー商品を有効に使いながら最大のパフォーマンスを行います。
■まとめ
如何でしたか?それでは次回は、こういった料理を実際に食べるためのチケット購入についてお話しします。今回の日本チームチケットはすでに完売です。素晴らしい。当日券はありません。
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