セシボンといわせて(十二日目)
〈十二日目〉
朝、猫の世話をしてから外出、帰宅は夕方になった。
日中はあまり動いた様子はなかったが、夜にはケージの床に敷いたジョイントマットが 咬まれてズタズタに引きちぎられていた。
夜、母が革の厚手の手袋をはめて撫でようとする。止めて欲しい。
検索下手の私がようやく辿り着いた、某動物愛護センターのホームページに成猫の保護猫の接し方が分かりやすく書かれていた。いくらなんでもこんなに早く、ロクな信頼関係も無いうちに無理に撫でたら、今後全然触れなくなってしまうかもしれない、と学んだばかりだ。
捕獲直前までは恐ろしいほどエサを食べていたのに、あまり食べなくなった。動かない所為かもしれないけれど極端に減っている印象がある。カリカリは特に食べない。乳酸菌入りのは食べる。カリカリを食べてくれるとちょっと安心する。
私と母が車庫で趣味事の件で真剣に色々やっているとセシボンは全く鳴かない。空気を読むのかしらん。
今日も疲れ切っていて早寝した。
一つ前のお話はこちら↓です🐈⬛
セシボンとの日々のまとめです🐈⬛↓↓目次もありますので気になる日も選べます…
☆☆☆見出し画像はみんなのフォトギャラリーよりにきもとと様の作品『移動中。』を拝借しております。いつもありがとうございます😊☆☆☆☆☆