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キャリア甲子園2020報告

みなさん、お久しぶりです!廣田七海です。

この活動を続けて3年目!
私もついに高校3年生になりました。そして、富岡先輩は大学生に、、。これでGENIEの高校生メンバーは私と奥西君だけになってしまいました。寂しいものです。皆んながどんどん大人になっていく!!汗

今回は、キャリア甲子園の準決勝結果振り返りをまだしていなかったので、報告させて頂きます。


準決勝結果

結果は負けてしまいました。去年は、コロナで決勝大会中止。そして、今年は準決勝敗退。2年連続本気で優勝を目指して、メンバーとともに突っ走ってきましたが、優勝は叶いませんでした。素直に悔しいです。

今年のテーマ

私たちは、前年同様に東京電力さんを選ばせて頂きました。

そして、与えられたテーマは、
「安心して快適に暮らせる災害に強いまちづくりを目指し、自由な発想で新たなサービスを提案せよ」です。


災害の体験をしたことがほぼ無いGENIEにとって、これはかなりの難問でした。
災害時に発生する問題や想いは客観的にしか把握できておらず、主観的には全く分かりませんでした。そのため、私たちは災害時の課題をずっと調べていました。

選考

一次選考の時は、ITとマッチングを駆使したアイデアを出していたのですが、提出1日前に「これはアカン!」となって、まさかの案を変更。

あの日のzoomは皆んなの顔が疲れ果ててました。笑

それからは、去年提案したアイデアのANSHINを活用した新しい教育方法を考えたんです。

でも、これも苦戦しました。いつもは生徒側の私達がSTEAM教育を考えて、どうやって生徒を巻き込むか、をずっと考えていたので、、。笑

とてもSTEAM教育についての教養が広がった気がします。

2次選考は去年より余裕がありました。
メンバー全員が他の大会に熱中出来るほどだったので、去年の焦り具合から考えると、いつの間にか各々がとても成長をしていたみたいです。笑

準決勝の様子

良いシーンですよね!これ!(笑)

準決勝発表後の帰り道、私たちは敗因を振り返っていました。

敗因① 案を詰め込みすぎた

かなり悩んだので、色々詰め込みすぎてしまった気がします。特に、「教育」の分野から災害を考えたのは沼への入り口でした。
「教育」って本当に複雑だし、生徒の意識をどう変えるのか、無理矢理させるではない方法は何か等、試行錯誤していたら内容もどんどん複雑になりました。

オンライン上での発表だったので、シンプルにする必要があったかな、と反省しています。

敗因② 発表の工夫が足りなかった

演技や話し方はとても良かったと思っています。ただ、見逃していたことがありました。
それは、オンライン上での発表です。ただ単に、カメラの前で発表するだけではインパクトは無いし、綺麗に画像は見えないし、審査員を困らせてしまっただけでした。

他のチームは、画面上に自分たちを写して発表していたので、とても見やすかったです。

その工夫を見た時は「あちゃー(汗)」と焦りました。でも、発表まで時間もないですから、方法は変えずにそのまま行いました。
結果、私たちの画像が1番見にくかったと視聴者の方から言葉を頂いています。これは、完全に判断ミスでしたね、、。内容ばかりを気にして、発表方法を疎かにしていたとは。悔しいです。


敗因③ 最初の質問を聞き逃していた

これは、オンラインあるあるのミスです。
1番最初の質問の音が飛んでしまって、聞き逃していました。よって、審査員の人に明確な答えが出来ていないと判断されてしまったようです。

ナンテコッタと思いました。

でも、大会は努力とほんの少しの運での勝負だと考えているので、これも実力のうちです。

こんな感じでキャリア甲子園2020への挑戦は幕を閉じました。
(敗因③は言い訳みたいに聞こえちゃうけど笑)

瀧野さんが卒業してからGENIEが3人になって、キャリア甲子園以外のことも共に挑んできました。

最後の大会が敗北で終わってしまったのは、悔しいです。でも、その悔しさと敗北から学んだことを活かして最後の高校生生活を全力で過ごしたいです!

そして、最後に富岡さん!
本当に2年間ありがとうございました。先輩は私の大尊敬する方です(笑)
いつか先輩に追いつけるように、本気モードで頑張りますね!

以上です。ここまで読んで頂きありがとうございました!

廣田七海


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