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猪ラーメンについて

あそこに行ってきました。どこかって、京都在住で162号線をご利用の方ならご存知、猪ラーメンの「キャプテン」です。

名物は文字どおり猪肉の入ったラーメンなのですが、少々気まずかったですが普通のチャーシュー麺をオーダーしました。
食わず嫌いといいますが、生まれてこのかた食ったら案外ウマかった、という経験がありません。百発百中「食ったらやっぱり嫌い」です。猪肉に危険なものを感じて回避したわけです。

同行者いわく「クセがなくて食べやすかった」とのことですが、ジビエのクセを求めてないなら豚肉を食えばいいじゃない。日本酒で「クセがなくて飲みやすい」などといいますが、個性を求めてないのなら水でも飲んでりゃいいじゃない。

どうにもクセがないものが賛美されすぎな気がします。食べ物も飲み物も人間も、多少のクセがあったほうが魅力的ってもんですよ。

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