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人それぞれの決断が起こす奇跡

皆さんも生きてきた中で、たくさんの決断を今までしてきましたよね?

ただ決断には色々と種類があるな。とこないだふと思ったのです

決断とは…きっぱり決めること
とGoogleで検索すると出てきます

私の中では決断とは、3つの種類があると感じていています
①ただ決める
②きっぱり決める
そして…
③きっぱりと決めきる

この③のキッパリと決めきる
これこそが人生において大きく変化を起こす決断だなと、感じているのでそのお話をしていきます

きっぱりと決めきる決断は
決断したら二度と振り替えることはない
悔やむことも、恐れることもない
それはなぜなら、そう決めたから

道はこの1本道以外は何もないという感覚になるので、ここを歩いていくだけなんだと、分かりやすく迷いもなく、清々しい気持ちにさせてくれます

ここまで振り切る決断をすると、おもしろいほど心は楽になり、スムーズに物事は進むんできました
そんな決めきる決断が人生の中で何回か起きた時の話しです

何かの皆さんの気付きにつながると嬉しいなと思いNoteに書きます

1蚊に刺されないと決断する

しょっぱなから、えっ蚊に刺されない?と笑える内容ですみません🤣

テレビで見たお話しの内容です
昔々のお話です
ある日、道に迷って困っていたお坊さんを一人の男が家にとめてあげました
その男はいつも蚊に刺されることに、大変悩んでいましたが、お坊さんを泊めた夜は、1つしかない蚊帳をそのお坊さんのために使用しました
自分はその日は蚊にさされて大変でした
そして翌日お坊さんが、お礼にもう蚊に刺されないようにしておきましたと言いました
そう言われた日から、その男は蚊に一度も刺されなくなりました

その話しを聞いて、へぇーそんなことあるんだと物語のような話なのに、感心しました
そして、その後に、蚊にさされた部分を気づいて触ってしまうから痒くなる
触らなければ痒くならないという情報がテレビから流れてきたのです
その時に、あっ。これだ❗とピーンときたのです
そしてもうこれからは、私は蚊に刺されることはないと決断をしました
何故に?と思うかもしれないのですが、それはそう決めたからとしか回答はないです

そして、それから不思議と蚊に刺されなくなったのです
とはいえ、年に数回はさされます(笑)
嘘のような本当の話しだけど、決断するってそれぐらい不思議な事を起こすという実体験のお話です

2自立すると決断する

この話しは人生の決断に当てはまるお話です

私が24才の頃に父親がなくなりました
救急車で運ばれてから、3日後のことなので急といえば急ですが、一年前から吐血してたり体調がどんどん悪くなっていましたが、我慢強い父でしたので、ずっと我慢していたのです
兆候もあったので、急のような急ではないような感覚でした

その時に、あっこれは自立しろってことのサインだと感じたのです
父親が亡くなった時は私は24才
すでに子供が2人いて、お腹に3人目がいる状態でした
夫は1つ上なので若いというのもあり、そこまで稼ぎがいいとは言えず家計はカツカツ
そんなこともあり、食料品は親と一緒に買い物にいき、食費をうかしていたのです

父親が亡くなりましたが、実家のローンは残りました
そんなこともあり、もう自立しようと決断したのです

3人目を生んですぐ、3ヶ月後に夜中のファミレスで働くという選択をしました
4人目を妊娠するまで、夫が帰宅したら夜働きに出るというハードワーク
ただ、決断したからこそできた事だなと今は思うし、後悔したことも一度ない、そしてよい経験と思い出になったと感じています
そして今思うのは若いってスゴイ!って事です
22:00~3:00まで働いて、チョット寝て
5:00に起きて弁当つくって
二人を幼稚園へ送っていって
3番目の相手をしながら、昼間ウトウト
幼稚園お迎え後は、公園に遊びに連れていき…
夕飯、お風呂、そして夫帰宅後に働きにでる
これができるのは、25才だったからだな!って思ってます🤣
若者の皆さん✨若いってスゴイ!ですよー✨

そして、これができるエネルギーが沸いたのは、自立すると決断したからだと感じています
決断というのは、エネルギーをも沸かしてくれるもの
それは迷うに使用していたエネルギーがなくなるからです
迷うことに費やすエネルギーは、とても大きいものなのだと感じました

3ガレージ付きの家を建てる

これは決断さえすれば、不可能も可能になるというお話です

30代になり、そろそろ家がほしいなと思い始めました
子供も大きくなってきたし、ローンが終わる年齢を考えてもソロソロだな…と少しずつ準備を始めていくことにしました
私にとっての理想の家は、象が住める家
子供の頃に象と麒麟が住める家というCMを見て育った私の夢は、大きい家に住むこと

子供の頃は裕福だった時もあったけど、どんどんと田舎に引っ越すにつれ豊かではなくなっていった過去…
そんな子供時代を過ごした私は、裕福に憧れがあり大きいお家に住む=幸せな家庭をイメージしていたのかもしれません
その事もあり、いざ家を買うとなった時には大きい家がほしいと思ったのです

そして夫は、インナーガレージがほしい
インナーガレージを作る=家は大きくないとねってなるので、お互いの意見はそこはあってる…
けど、インナーガレージってめちゃ高い…
いわいる成功者のお金もちが住む家なんですよ…
と思いつつ、とりあえずは家を探してみないと分からないと思い家探しをスタート

まずは建て売りから探すも…そもそもインナーガレージの家がほぼない。
そしてご想像の通り、あったとしてもとても高い😭
ということで次はハウスメーカーへ行くとことに…
見積り出してもらうと、インナーガレージをつけると一気に高くなる🤣
そしてこだわりは電動シャッターつけたい。なので、そうなるとさらに激高い…
もう諦めよう…そう思った私、夫も金額をみて納得していて…というより、納得せざるおえない金額だったから諦めたという感じでした
そして、その日の夜にインナーガレージはなしで家を建てようという話しの流れになったのですが…
夫がポロっと『やっぱりガレージほしいな』と言ったんです
決めたことに対して、普段はくつがえすようなことは言う人じゃないので、あー本当に欲しいんだねと、悟った私

そして、相手の立場になってみるをベースにしている私は旦那の立場になって考えてみることにしました

私が男だったら…
男して生まれたのなら、男らしくありたい
インナーガレージを欲しいとずっと思っていたのなら、この夢を叶えることできっと一生の誇りにもなり、自慢にも自信にもなる
死ぬ時に、あー俺はインナガレージをつけた家を建てることができた男だったんだな
幸せだった。よく頑張ったよ。自分よありがとう~
って、思えるなと頭によぎったのです

んーだとしたら、やれるだけやってみよう
と、私はここで決断をします
そうキッパリと決めきるです

そこからは、予算内でインナガレージを建てることはできないのかを、必死に考えて調べて調べて…調べて調べて
やっと、一つの工務店さんにたどりついたのでした
そして、まずはそこに無料見積りを依頼することに…
予算はこのぐらいなのですが、インナガレージをつけたい

そして、なんと~そこの工務店さんで見事インナガレージ付きの家を建てることができたのです
もちろん私の夢の象は家の中、キリンは庭ですが入れる家となりました🤣

はー決断ってすごいですよね✨
決めきる
そこには、かなり大きい力が働くと感じてます

だからこそ、決断するまでに時間がかかる人は多くいると思うのですが、決断さえしてしまえば、案外なんでもやれてしまうものです。
というのを伝えたくて、今回はNoteにしてみました✨

今、悩んでいて頭がモヤモヤしているあなたが、決断することで未来が開けていってくれたら、すごく嬉しいです✨

後悔する人はどの道に進んでも後悔するものです
なので、後悔しない人はどちらの道を選んでも、後悔することはない
大切なのは行動にうつすこと
行動は早いにこした事はないです

今こそ決断の時✨
キッパリと決めきるを、ぜひtryしてみてね💛

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