日向坂46の齊藤京子はタンクローリーを食べれるかもと思っていた
日向坂46を応援していると、にわかには信じがたい場面に出くわすことがあります。
日向坂46には齊藤京子というメンバーがいます。グループ随一の歌唱力を持ち、低音ボイスと握手会対応が魅力的な人気トップクラスのメンバーです。
さて、可愛らしくパフォーマンスにも定評があり人気もあるパーフェクトな彼女。しかし、一方でヘンテコな部分もあります。
現在放送中の「日向坂で会いましょう」の前身番組「ひらがな推し」にて行われたセクシーお色気対決企画の最中のことです。これは、くじで引いた普通の言葉をいかにセクシーに言えるかを競う、いかにもアイドルらしい定番の企画。齊藤京子に与えられたお題は「タンクローリー」。皆さんご存知の、あの大きな車です。
このお題を見事セクシーに言い終えた彼女に司会のオードリー若林が「やってみてどうだった?」と問いかけます。すると彼女はこう答えました。
「そもそもタンクローリーが何かわからない。食べ物か、そうじゃないかというところからわからない」
この発言に対し若林が再び尋ねます。「食べれるかもって思ってる?」
齊藤京子はまっすぐした目でこう答えました。
「はい。なんかベーコンで巻いてるやつかなあ?って」(お手手くるくるさせながら)
どうやら「ローリー」という響きが「巻いているもの」を連想させたらしいです。
このやりとりがバラエティ番組でのワンシーンである以上、どうせ台本だと皆さんは思われるのでしょうか?あるいは、笑いを狙ってボケたのでしょうか?僕は、紛れもなく彼女の純粋な知識不足と豊かな想像力によるものだと信じ切っています。
そんな僕は、アイドルに盲目的になっているのでしょうか?
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