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長濱ねるの卒業について、何も書けないもどかしさ

3月7日夜、欅坂46の長濱ねるが突然の卒業発表。
その悲報は、日向坂46のデビューカウントダウンライブのファンの感想をTwitterで見ていた最中に飛び込んできました。「え!!」と、思わず声が出ました。このタイミングで!?青天の霹靂とは、まさにこのこと。

嘘だろと思い情報を集めました。Twitter、まとめサイト、Yahoo!ニュース・・・全てに「長濱ねる卒業」の文字。まじっぽい・・・
ブログで報告しているとのことだったので、すぐさま彼女のブログへ。

ブログには、はっきりと卒業の意志が書かれてありました。具体的な卒業時期、卒業コンサートの有無、卒業した後の予定などはわからないが、卒業するのはやはり間違いない・・・。
ショックだ・・・

長濱ねるは、日向坂46を語る上では欠かすことのできないメンバー。
彼女のためにひらがなけやきが生まれ、彼女の元にひらがなけやき一期生が集い、彼女と共にひらがなけやきは突っ走ってきたのです。
欅坂46へ専任後も彼女の想いはひらがなけやきに引き継がれ、そしてついに改名・デビューへと羽ばたいたのです。
この想い、何か書かねば!!



一瞬そう思ったのですが、何も書けないことに気づきました。


僕は、長濱ねるのことを、何も知らないのです。



僕が彼女について知っていることといえば、
・今述べたようなひらがなけやきとしての歴史
・写真集がバカ売れ
・力がモリモリ
・方言ベラベラ
・虫をバリバリ食う
・そこら辺をドカドカ走り回る
・つまりゴリゴリの野生児
ということぐらい。


ステージ上でどれだけの輝きを放ってきたのか。
ステージ裏でどれだけの涙を流してきたのか。
どれだけの努力を積み重ねてきたのか。
どれだけの葛藤を繰り返してきたのか。
ひらがなけやき一期生との間にどれだけの絆があるのか。

今年からのど新規ファンの僕は、何も知らないのです。


日向坂46の歴史を語る上で長濱ねるの存在は欠かせない。ひらがなけやきの歴史にはいつも彼女の存在があった。
共に歩んできたファンはそれを知っているんですよね。その存在の大きさを知っている。だから涙を流し、心に穴があき、心から感謝し、日向坂メンバーを思いやり、そうやって長濱ねるをひらがなを日向坂を語る。

けど僕はそれができません。
卒業は驚いたけど涙は出てませんし、語りたくても思い出がありません。

それが、なんだかもどかしくてもどかしくて。


長濱ねるは今後どうなるんかな?握手会には参加するそうなので、もしかしたらファンの方との会話が表に出てくるかもしれませんよね。きっと今後のスケジュールも発表されるだろうし。そもそもいつ決めていたのか。事前に誰がどこまで知っていたのか。
日向坂ファンとしては、日向坂メンバーはどこまで知っていたのか気になるし、公にはまだ誰も語っていないので今後の情報が気になって仕方ありません。

とりあえず、何も語れなくてもどかしいけれども、

長濱ねるちゃん、卒業おめでとう。今までありがとう。そしてお疲れ様でした!



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