徒然日記20240611/🎹【ピアノ】チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル＠ミューザ川崎シンフォニーホール

久しぶりのミューザ川崎シンフォニーホールでチョ・ソンジンさんのピアノ・リサイタルを聴いてきました。

日時：6月11日（火）19:00
場所：ミューザ川崎シンフォニーホール（神奈川県川崎市）

プログラム

オール・ラヴェル・プログラム
ラヴェル：
グロテスクなセレナード
古風なメヌエット
ソナチネ
鏡（全曲）

休憩

夜のガスパール
高雅で感傷的なワルツ
クープランの墓

圧巻かつ最高に幸せな2時間半でした。

どこまでも粒が揃った美しい音、絶妙なペダリングに裏打ちさせた編み上げられたような繊細な響き、その中から豊富な語彙を伴った歌が聴こえてきました。

それも情緒的にゆらゆら流れてくるのではなく、ビシッと整った「縦」を感じるもの。チョさんならではの世界観を堪能しました。

前半はピリオド楽器を感じさせるような響きの中から大きなスケールの畝りが見事なソナチネの第3楽章、からりと乾いた感じで歌い上げた道化師の朝の歌、また「鏡」は5曲の構成がまるで物語を聴いているかのようで素晴らしかった。

休憩のあとの後半は、最初の夜のガスパールのオンディーヌにまずノックアウト。響きに溺れないクッキリとした輪郭を保った、美しい流れのある演奏。静寂と不気味さを感じた絞首台に続くスカルボはもう見事と言うほかありませんでした。

そして、上品さを放った高雅なワルツからクープランの墓へ。バロック様式で書かれたこの作品がチョさんのピアノの音にマッチしていて、ラヴェルがこの作品に込めた哀悼の意を感じる気品溢れる演奏でした。

ラストのトッカータ は鮮やか過ぎて素晴らしいとしか言いようがありませんでした。月並みですが、ホントに凄かった。

アンコール

ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ

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今天也辛苦了

今晩聽了趙成珍的鋼琴獨奏會

原來大家都可以不一樣

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今日も一日お疲れさまでした。

チョ・ソンジンさんのピアノリサイタルを聴いてきました。

みんな違ってそれで良い。

諸々日記です。

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🔸トレーニング　背中3二頭筋3前腕1体幹3各3セット エアロバイク40分
🔸台湾中文　台湾華語単語さらなる2700、中国語文法講義、つたわる中国語文法
🔸ピアノ　ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ3・4巻 ショパン：エチュード25-1　バッハ：フランス組曲第5番（暗譜）イギリス組曲第6番プレリュード ショパン：幻想即興曲 ドビュッシー：ピアノのために
🔸運用　トヨタ 3,254（1,014）三菱UFJ 1,632.5（994）相鉄HD 2,434（2,183）東武鉄道 2,740.5（3,042）近鉄GHD 3,430（3,965）eMAXIS Slim米国株S＆P500 30,204（12,058.45）全米株式インデックス・ファンド30,514（19,669、22,037）
🔸散歩/買いもの　薬王寺町〜柳町〜原町〜若松町〜河田町　ミューザ川崎へ
🔸歩数　19,260歩（22時現在）

昨日の残りのカレーを使って

🔸夕ごはん　カレーうどん、玉ねぎサラダ
🔸読書　アビゲイル・シュライヤー：トランスジェンダーになりたい少女たち 飯山陽：イスラム2.0、渡辺将人：台湾のデモクラシー
🔸SNS  Note：1記事投稿　動画：2動画投稿