徒然日記20241123/🎹【ピアノ】岡田博美ピアノ・リサイタル＠東京文化会館小ホール

毎年晩秋恒例の岡田博美さんのピアノ・リサイタルを聴いてきました。

日時：11月23日（土・祝）19:00
場所：東京文化会館小ホール

プログラム

ベートーヴェン：ピアノソナタニ短調作品31−2「テンペスト」、ピアノソナタハ長調作品53「ワルトシュタイン」

休憩

ショパン：3つのマズルカ作品56
シャブリエ：絵画的小品集から牧歌、スケルツォ・ワルツ
シャブリエ/シュヴィヤール：エスパナ（狂詩曲スペイン）

演奏を聴いて

素晴らしいリサイタルでした。

テンペストは大きな音楽のうねりの中に美しさを忍ばせた嵐というより不安な心のざわめきを感じた演奏。

続くワルトシュタインでは、鮮やかで目が覚めるようなテクニックで、ダイナミックの起伏に富んだスケールの大きな音楽で、ニ短調からハ長調に変わったのと共に、聴き手の心持ちも明るく変化しました。

休憩を挟んでショパンのマズルカ。

岡田さんの演奏はまったくの顔芸なしで音楽の変化が表現され、目をつぶっていても表情の変化がわかります。

ここからポーランドの舞曲に始まる踊りの世界への誘い。

フランスのエスプリたっぷりのシャブリエは間奏曲的に演奏された牧歌から、変幻自在なスケルツォ・ワルツへ。音色、サウンドのパレットが豊かで、ワクワクする楽しい演奏。

そして、さらに西に移って「エスパナ」で踊りの宴はクライマックスを迎えます。

この作品はずっと以前、ふらんすシリーズのリサイタルで演奏されたのでふが、なぜか聴きに行っておらず、CDに収録されたライブ録音を聴きながら、もう一度プログラムにならないかなぁと思っていました。

実はこのシュビヤール編のこの作品、僕はレッスンに持って行ったことがあります。懸命に練習したことはしたのですが、兎にも角にも難しくて歯が立たず、形にすらなりませんでした。

そんな念願の岡田さんのエスパナ、本当に素晴らしかったです。

ブラヴォ！

アンコールは2曲。

ショパン：ワルツ作品34-3 小猫のワルツ
サン=サーンス：左手のためのブーレ

このリサイタルが終わると今年もあと一年ということを実感します。


諸々日記です。

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今天也辛苦了
今晚在上野聽了岡田博美的鋼琴獨奏會
原來大家都可以一樣

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今日も一日お疲れさまでした。
今夜は上野で岡田博美さんのピアノリサイタルを聴いてきました。
みんな違ってそれで良い。

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🔸トレーニング　脚6体幹3各3セット エアロバイク45分
🔸運用（週末終値）トヨタ2,664.5（1,014）三菱UFJ 1,825（994）相鉄HD 2,475.5（2,183）東武鉄道 2,569（3,042）近鉄GHD 3,281（3,965）eMAXIS Slim米国株S＆P500 33,182（12,058.45）全米株式インデックス・ファンド 33,767（19,669、22,037）
🔸台湾中文　台湾華語単語さらなる2700、PAPAGO式台湾華語 ll
🔸ピアノ　ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ2・3巻 ショパン：エチュード10-7 ツェルニー：40番練習曲36・37番　イギリス組曲第3番ジーグ  ドビュッシー：ピアノのために（前奏曲・サラバンド・トッカータ） ドビュッシー/ボルヴィック：三つの夜想曲から祭り、ラヴェル：水の戯れ
🔸散歩/買いもの　東京文化会館へ
🔸歩数　15,474歩（21時現在）

🔸夕ごはん　大阪王将ワンタンラーメン、きんぴらごぼう、南投文萱冷茶
🔸SNS  Note：1記事投稿　動画：3動画投稿
🔸読書　百田尚樹：影法師、浅田次郎：アジフライの正しい食べ方、竹田恒泰：国史歴史教科書、島田洋一：トランプで世界はこう変わる！