Monopoly
ご来訪頂きありがとうございます。
やっぱり…シングルは年に3枚必要ですよね!
って言う安堵感を選挙のL字速報なしに堪能できるのは幸せな事です。
どのグループに関しても、握手会やミーグリ等には参加しません。
公演やコンサートならタイミングや熱量次第で参加します。
だから、現実的なスケジュールのきつさを把握できているわけではありません。
が、ぼんやり頭に入っている握手会日程だったり、レコーディング、MVやジャケット撮影、音楽番組出演、そしてその他コンサートや個々の活動のスケジュールを考えると、ややキツキツだとは思うけど年に3枚くらいが理想かな~と考えています。
1枚出すのにゼロから始めると3か月位は必要だと、平成の音楽番組で何度か聞いた事があります。
令和ではもっと短くなってそうですが。
昨今のあらゆる消費スピードだと、非アイドルのアーティストさんであっても、年にシングル2枚だと物足りなく感じるのに、配置がコロコロ変わるアイドルさんだと尚更色んなシングルを見たいのが正直な欲望です。
12月に乃木坂さんが今年3枚目で盤石の体制の印象です。
去年の「Monopoly」良かったんですよね。
どこかで意見を見かけたのですが“突出した曲がなく平均的に良い曲なのが我が乃木坂軍の特徴である”と。
見かけた意見をかなりマイルドに直してますが、そんな事を書かれてましたし、乃木坂軍ではない自分も確かにな~と思いました。
ベタですが、唯一「インフルエンサー」はかっこよくて好き。
ほとんどの曲が優等生と言うか良い子ちゃん過ぎる印象なんですよね。
初期の方だと「制服のマネキン」が路線変えてきてハマりかけましたが、発売時のクロスワードパズルでマネキンの制服かと思わされましたし。
「何度目の青空か?」は優等生を煮詰めたような曲でハマりかけましたが、発売週にスキャンダルあってとっ散らかってしまいましたし。
よく週刊誌さんが手持ちのスキャンダルを発売週に重ねてくるのは、一体誰の思惑なんですかね?
あえて話題作りを手伝っている週刊誌の優しさ?
スキャンダルの載せる許可との交換条件として運営の日程操作?
世間で話題になる時期を狙えば雑誌もより売れると言う週刊誌のいやらしさ?
本当にたまたま?
アイドルだけじゃなく、俳優の映画公開時期とか、アスリートの代表決定時期とか、うま~く重ねてくるな~といつも引っかかっています。
そんな時期を経て、「インフルエンサー」は世に出た瞬間にハマりました、音源もすぐ買いました。
そこからまた優等生曲期間を経ての「Monopoly」
「Monopoly」は街中で聴いた4回目に一気にハマりました。
世の中の3人くらいには共感を得られると思うのですが、街中とかAMラジオで音楽を聴くとまた味わいが増すんですよね。
FMラジオだと音がクリアすぎて、右から左に流れちゃいやすい。
街中で4回出会って音源買いました。
でもでも、フォローでもなく、媚びているわけでもなく、乃木坂さんの曲は時間経ってから聴くと心に刺さってくるものがすごく多い。
それは第一に、そもそもちゃんと作られた良曲であると言う事なのでしょう。
そして第二に、自分の感性が遅れていると言う事なのでしょう。
ここからは予想を言語化しますが。
ちょっとずつちょっとずつ、日々過ごしている中で乃木坂さんの曲が刷り込まれていってるのもあるんでしょう。
例えば、どこのアイドルも出ていない情報番組であっても、野菜特集の際にAKB48さんの「野菜シスターズ」が流れたりします。
そんな具合にサビであったりイントロであったりが部分的に使われたりして、耳に馴染んでいっている曲があるんじゃないかと思います。
既視感ならぬ既聴感。
そりゃあ、地下アイドルの曲よりは大手アイドルの曲が使われる率の方が高いですよね。
初めて聴いた時に良い曲と思えるのも素敵な音楽ですが、耳に馴染んだ時に良い曲と思えるのもまた素敵な音楽ではないでしょうか。
次のシングルはどんな出会いの素敵な音楽になるのか楽しみです。
そういえば、生で久保さんソロのを聴いて「おひとりさま天国」も好きになりました。
ではまた。