視聴率の考え方
ご来訪頂きありがとうございます。
物事深く考えずに生きていたなと言う話です。
子供の頃はネットも発展しておらず、テレビが最も勢いあって楽しいメディアでした。
そんなテレビに欠かせないのが視聴率。
雑誌や情報番組でも一つのコンテンツとして、視聴率ランキングにしっかりした枠を割かれていました。
CDランキングや本のランキング等と同じで、人気があったり内容が良かったりしたらランキング上位になるのだとぼんやり思っていました。
浅はかに考えていた子供時代でした。
もちろん、人気や内容の良さも視聴率には関わってきます。
しかし、大人になって気付きました。
視聴率は期待値なんだと。
面白い番組がランキング上位になるわけではない。
面白そうな番組がランキング上位になるんだ、って。
どれだけ面白い番組を作ったとしても、その時間にチャンネルを合わせてくれなければ視聴率は増えません。
逆につまらない番組だったとしても、ラスト5秒くらいまで何かありそうと引っ張る事ができれば視聴率には反映されます。
事前の告知で何か面白そうだと思わせ、チャンネルをその番組に合わせたら放送終了まで引っ張る事ができれば、視聴率は確保できます。
もちろんそんな単純な事ではありません。
現在は多種多様な番組が溢れているのもあって、一般的には視聴率はさほどこだわっていないと思います。
ですが、単純な印象ではなく、一歩踏み込んで物事を考えないといけないな~と個人的に思った出来事でしたので記事にしてみました。
ではまた。
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