レンタルジムの集客:顧客サイクルと集客
レンタルジムの顧客サイクルを学ぶことで集客の基本について学んでいきます。
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レンタルジムの集客の罠
レンタルジムを含め、フィットネスジムの集客や入会、売り上げ向上には様々な方法やテクニックがあります。
例えば、SNSを活用した集客やウェブを使った入会、物販の販売などの売り上げ向上など、すぐに始められる方法やテクニックも少なくありません。
しかし、これらの方法やテクニックは、すぐに始められる反面、効果が出てくるまで長い時間がかかります。
SNSを活用した集客などがわかりやすい例です。例えばインスタグラムでレンタルジムのサービスを投稿しても、フォロワーも少なく多くの方に見てもらえないことやレンタルジムの商圏のユーザーに情報発信をすることは簡単ではありません。
これでばいくら集客を頑張っても、成果に結びつけることは難しいでしょう。
レンタルジムの集客の基本
このような失敗を繰り返さないために、集客テクニックを試してみる前に、しっかりとレンタルジムの集客の基本を理解しておくことが必要です
集客に基本とは
・顧客サイクルから適切な集客のポイントを選択する
・適切なターゲット
・適切な評価
この3つのポイントです。
顧客サイクルから適切な集客のポイントを選択する
集客の施策を行うときに、やりがちなのは新規顧客の集客にばかり力を入れてしまうことです。
確かに新規顧客の集客は情報も多く、他社の方法も目立つことが多いため、取り組み安い施策です。
しかし、新規顧客を獲得するだけが集客ではありません。
顧客サイクルから顧客とサービスの接点の全体像を把握して集客の問題を明確にしていきましょう。
顧客サイクルとは
顧客サイクルとは、お問い合わせ前の顧客の状態からサービス提供後までの流れのことです。
顧客サイクル上図のように細分化することで、集客のポイントを把握するために必要な数字を取得し評価することができます。
集客において、目標になるゴールは【入会】になります。
しかし上図を見てみると、入会に至るまでの導線は複数あることがわかります。
入会に至るまでのどこのポイントが効果的でどこのポイントで問題が起きているのか、数字をチェックしていきましょう。
例えば、潜在ニーズ顧客(SNSのフォロワーなど)と潜在ニーズ顧客(検索など)からのお問い合わせの数字を比較するなどです。
適切なターゲット
入会までの複数の導線から効果の高い場所、問題がある場所を探したら、次にターゲットを考えてみましょう。
性別、年齢、住所など個人情報などに加えて、支払いの多いプランや使用頻度など様々なデータを活用し、顧客の解像度をあげていきます。
また導線から顧客ターゲットを遡ることも有効です。
例えば、特定のクーポンを利用すると入会の数字が良いなどです。
このような数字を吸い上げるにはシステムを利用することが有効です。
スマートフィットネスジムでは、会員データや予約データなどを集計し、わかりやすい形で表示します。
適切な評価ができる
有効な集客方法がわかったら、すぐにやってみる。確かにすぐに試してみることは大切です。
しかし、待ってください、試してみる前に、評価方法を設定しておきましょう。
集客の評価方法を決めておくことで、改善に役立てることがでいます。
集客の一つをとっても様々な方法があり、どの方法がジムの集客に合う方法かわかりません。
また初めから上手くできるわけはなく、調節しながら少しずつ改善していくことが非常に大切です。
まとめ
レンタルジムのような無人ジムでは、サービスや顧客の状態を集計し、経営に役立てることが非常に大切です。
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