過去問始める前に再度基本から始めようと思います。
東京学芸大学気象学研究室のHPをみつけました。
計算の苦手な私にとってはとても難しそうですが、だからこそよさそうな内容も載っています。
Lectures (u-gakugei.ac.jp)
これを見ながら勉強を始めます。
この大気組成問題は出たことがあります。
二酸化炭素が0.04%。
高度80kmより上層は重力よる電離がはじまる電離層。
これは知っておかないといけません。
ここに書いてある海洋に吸収された二酸化炭素。
さすが人間に不可欠な海洋は、大気中の二酸化炭素の4分の1を吸収してくれてます。
これも試験に出たことがある。
この大気の問題も試験に出る問題で基本知識として必要。
25km付近にオゾン層がある。
オゾン量の最大が25km付近といっても、もちろん成層圏の上層にもオゾンはあり、紫外線を吸収している。成層圏の温度は50km付近で最大になります。
一時期オゾンホールの問題がありました。
1980年代から1990年代半ばにかけて急激に拡大していましたが、1990年代半ば以降では長期的な拡大傾向はみられなくなったそうです。
早い問題提起で解決していったのですね。
地球を卵に例えると、大気は卵の殻くらいの比率のようです。
私達の暮らしている対流圏は薄皮くらいでしょうか。