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「地震」とは 2/9

「地震」とは、と言っても日本にいると誰でも知っていそうですが、あらためて調べてみました。

気象庁HPにはたくさんの情報が載っています。

上の「気象庁Ι地震について」では質問形式でわかりやすい。

また、他にも調べていくと詳しく載っていました。

今回はトルコで大きな地震が発生しましたので、世界の地震をまずは調べます。

地震の起こる場所 -プレート境界とプレート内‐ 

世界中の地震の発生場所を見ると、地震が発生する場所と発 生していない場所がはっきりと分かれます。地震が沢山発生し ている場所が別々のプレートどうしが接しているところ(プレー ト境界)と考えられているところです。
(上図:世界の主なプレートと地震の分布)
ただし、全ての地震がプレート境界で発生しているわけでは ありません。ハワイや中国内陸部で発生している地震のように プレート内部で発生する地震もあります。

気象庁 地震発生のしくみ

地震が多く発生する地域はプレート境界のようですが、トルコはユーラシアプレート、アフリカプレート、インド・オーストラリアプレートの境界に位置していますね。 

他のネット資料を見るとトルコはもっと複雑な地域のようでもありました。

次は日本周辺のプレート境界調べます。

日本周辺では、海のプレートが沈み込むときに陸のプレートを地下へ引きずり込んでいきます。 陸のプレートが引きずりに耐えられなくなり、跳ね上げられるように起こるのがプレート境界の地 震です。 プレート境界の地震の例としては、南海地震、東南海地震、「平成15年(2003年)十勝沖地震」、 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」があります。
プレートの内部に力が加わって発生する地震が、プレート内の地震です。プレート内の地震には、 沈み込むプレート内の地震と陸のプレートの浅いところで発生する地震(陸域の浅い地震)があります。
沈み込むプレート内の地震の例としては、昭和三陸地震、「平成5年(1993年)釧路沖地震」、 「平成6年(1994年)北海道東方沖地震」があります。
また、陸域の浅い地震の例としては、 「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」、「平成16年(2004年)新潟県中越地震」、 「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」、「平成28年(2016年)熊本地震」があります。
陸域の浅い地震は、プレート境界で発生する地震に比べると規模が小さい地震が多いですが、 人間の居住地域に近いところで発生するため、大きな被害を伴うことがあります。

気象庁 
地震の発生のしくみ、より

日本は4つのプレート境界に位置していますから特に地震の多い地域です。
「日本及びその周辺では、世界で起こっている地震のほぼ1/10にあたる数の地震が発生していることが分かります。」とも書いてありました。


トルコの地震は震源の浅い地震のようですから、その真上に位置する地域は特に被害が大きい。それに紛争や戦争の多い地域ですから、争い事に金を使ってしまい、耐震構造になっていない建物が多く被害が大きくなっているようです。

私は昔、神戸に住んでいましたが、あの阪神淡路大震災の1年前に引っ越しました。地震の時、引っ越し先から見るテレビ映像には、かつて住んでいた地域が焼けたり、建物が倒壊したり、通っていた高速道路が横倒したりの映像が流れているんです。とても信じられませんでした。
すぐ知り合いに連絡をとりましたが何度かけても話し中でした。
後に無事とわかりポットしました。

色々話も聞きましたが、地震が起こった時にケガせず生きていることが一番ですから、特に寝室のタンスなどが倒れないようにするのが大事です。

気象庁では「地震の活動状況」というページもありましたので、また読みたいと思います。


おはようございます。
こちらよく晴れています。そちらはいかがですか。
今日は病院で年に1回の検査の日なので今から起きてバタバタします。

では、今日もいい日にしましょう。

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