第56回気象予報士試験
この問題は水蒸気が雲になって浮かんでいるところからの問題です。
雲粒が成長していき雨となり落ちていくところを問題にしています。
まず空気の中には水蒸気が含まれているわけですが、この水蒸気が雲粒になり雨となるまでの過程があります。
細かいことは飛ばしますが、
雲が空に(空気中に)浮かんでいます、
これは湿度のある空気が暖められて上空に上がり冷やされ水蒸気が凝結されて出来た水滴(雲粒)です。
この雲粒は出来ては消え、出来ては消えと繰り返されて浮かんでいます。
それが雨となるには、雲粒が成長して雨粒になる過程があります。
雲粒の半径0.01mmとは小さな小さなものです。それらがぶつかってできる大きさは、最初は大きくなるスピードが速いですが、成長して0.1mmと10倍くらい大きくなると、そこに小さな雲粒がぶつかっても成長する大きさというものは遅くなります。
ですから、
(a)のように、水滴の小さいときは半径の増加率は早いので
正
(b)のように、水滴が大きくなると時間大きくなるは遅くなるので
誤
(c)にでてくる
暖かい雨とは
ゆえに
(c)は誤
(d)は
そんなわけで、
(d)は誤
気象庁HPより雲粒、雨粒について調べます。
このようにエマグラムにも天気予報でよく出てくる言葉、「大気が不安定」
というのは、、
夏におこりやすく集中豪雨の原因になります。
では冬は
「冬は大陸から寒気が入り、、、」
筋状の雲がみられ日本海側で大雪になる。
おはようございます。
上のひまわり画像、日本海には筋状の雲がみえます。大陸から冷たい空気がやってきてるのでしょうが、雲の出始めが大陸海岸からから離れてきているので冷たさは落ち着いてきているんだと思います。
よく眠られましたか?
,
こちら寒い朝で曇っています。
先月の中旬以降どうもやる気がなくnoteもあまり読まない日がありました。
体調悪いわけではないのですが、、
特に無理もしてないのに、なんかなぁです。
いや、今日もこれからもいい日にしましょう。
good time!