もうすぐ上弦の月と火星が並ぶ 3/27

3/28日の空に
もうすぐ上弦の月のすぐそばに赤い星✨


赤い惑星と半月が夜更けに並ぶ
28日の日の入り後、空の高いところで、上弦直前の月がそのすぐ近くに並んでいます。
一等星の火星です。

国立天文台
星空情報、抜粋

昨年末から太陽系の様々な惑星がわかりやすく姿を現してくれます。
11月に月との天王星食。
つい最近では夕方に輝く木星、金星。
そして火星です。
半月のそばに一等星ですから、わかりやすいですね。

火星は地球と同じく岩石でできた惑星です。直径は地球の半分ほどで、二酸化炭素を主成分とするごく薄い大気に覆われています(火星の大気圧は地球の1000分の6)。火星は全体的に赤っぽく見えますが、これは、表面の岩石や砂が酸化鉄(赤さび)を多く含んでいるためです。また、岩石の成分の違いや地形の影響により、ところどころに黒っぽい模様(もよう)があります。火星表面でときおり発生するダストストーム(砂嵐)などによって、模様は薄くなったり見えなくなったりすることがあります。

国立天文台
火星とは
国立天文台
火星とは


すごいですね。
火星の直径は地球の半分でした。

後、土星が見えやすくなるのは8月のようですので、お楽しみ。

惑星がこんなに肉眼でわかりやすく見える(水星は太陽の近くで見えません)のは、同じ仲間が確認できるようで嬉しいですね。

夕方の空を眺めてみましょう。


今日も晴れれば、夕方の月のそばを見ましょう。
赤い星が見えるはず。

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