第57回気象予報士専門試験
問11 早期注意情報
(a)
実際に起ってから警報が発表されたら困るので
誤
(b)
その通り、だが夕方に発表していてほしいものです
正
(c)予報は確率がほとんどなので「高、中」は起こる可能性の「高、中」なので
誤
正解は④
資料
気象庁|気象警報・注意報 (jma.go.jp)
気象庁|早期注意情報(警報級の可能性) (jma.go.jp)
早期注意情報(警報級の可能性)
第57回気象予報士専門試験
問12 高解像度降水ナウキャスト
(a)
その通り
正
(b)
そんなわけがない
誤
(c)
その通り
正
正解⑤
資料
気象庁|高解像度降水ナウキャスト (jma.go.jp)
高解像度降水ナウキャスト
第57回気象予報士専門試験
問13 予報精度
(a)
「降水あり予報」の的中率なので 降水あり/降水あり予報
Aは5/10
Bは4/6
Bが高いので
正
(b)
AもBも予報数は100
降水あり予報で降水ありの数と降水なし予報で降水なしの数を計算すると
Aは5+75=80
Bは4+80=84
なのでBが高い
正
(c)
スレットスコアとはありきたりな現象(この場合降水予報なし降水なし)を引いた数を分母にする。
Aは分母が100-75=25になり
Bの分母は100-80=20となる
Aは5/25=0.2
Bは4/20=0.2
となり同じであるので
誤
正解➁
第57回気象予報士専門試験
問14 流域雨量指数
(a)
その通り
正
(b)
その通り
正
(c)
その通り
正
正解は⓵
参考資料
気象庁|流域雨量指数 (jma.go.jp)
気象庁|洪水キキクル(洪水警報の危険度分布) (jma.go.jp)
「流域雨量指数」を用いた洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)
第2章 大雨・洪水警報に用いている「指数と基準」の精度検証*
chapter2.pdf (jma.go.jp)
(c)の問題で、現行基準では雨量が用いられていない事は分かるのだが、どうも証拠がなかった。それが分かった。
この図の下に現行基準(表面雨量指数)と旧基準(雨量)という言葉があった。パソコン画面をスマホで写したので模様のようになりました。
第57回気象予報士専門試験
問15
8月を考え、わかりやすい気温の特徴から見る。
そして、
図A、西日本高く東日本低い
図B、猛暑、特に東日本
図C、あきらかに冷夏
図アは猛暑
図イは西日本から東日本寒い
図ウは高気圧が西日本中心
図Bと図ア、図Cと図イ、
ならば図Aはウ
ゆえに
✖正解はウアイの④
早期天候情報 (jma.go.jp)
気象庁|季節予報 (jma.go.jp)
いろいろな予報があります。
おはようございます。
この先しばらく暖かくなる予報ですが朝は寒いです。
気分はいかがですか?
今日もいい日にしましょう。
good time!