#LCCT2022🥌北海道カーリングツアー〜稚内市みどりスポーツパークカーリングホール

🚲で稚内市みどりスポーツパーク🥌ホールへ

昨日5月16日(月)は妹背牛町🥌ホールを見学してから旭川経由で稚内に移動する旅はレポートする予定ですが（実はまだ書いていませんが）、あれはいわゆる「前菜」🇮🇹で言うと「アンティパスト」、今回のレポートが稚内🥌ツアーのメインディッシュ、🇮🇹では「セコンドピアット」のレポートです。
明けて5月17日(火)は、13:01稚内発のサロベツ4号で旭川に戻るので、午前中に稚内観光を済ます必要あります。
稚内といえば、ノシャップ岬や宗谷岬が観光の定番ですが、私の場合は🥌ツアーなのでまずは「稚内みどりスポーツパークカーリングホール」見学が今回の優先順位1位なので、まずはあさイチでここを訪問しました。

宿泊していたゲストハウス「モシリパ」さんがJR稚内駅から徒歩で5分以内の場所にあります。
稚内市みどりスポーツパークは駅からほぼ南に向かって約5Kmの場所にあり、JR稚内駅からバス＋徒歩で行けますが、ホテルでレンタル自転車（レンタル代は４時間で1,000円）があるので自転車を借りて🥌ホールに行くことにしました。

もう少し早めに出発すればノシャップ岬も行けたのですが、朝ドラとか見ていたので出発がおくれました。
スポーツタイプの自転車でしたが、稚内は風が強いので慣れないと少し苦労をします。
JR稚内駅付近から出発するとまずは南稚内駅方面を越えてその後右折して小高い丘の上にあります。
JR稚内駅から4Kmくらいの距離で自転車で約20分程で着きます。

稚内市みどりスポーツパーク🥌ホール〜基本情報

このカーリングホールのリーフレットをここに掲載します。
🥌ホールに関しては通年利用でき、4シートある施設です。
私個人では確認していませんが、この施設名は稚内市となっているので稚内市営の施設かと思いますが、建設だけでなく維持費を含めて財源がどのように運営されているか気になるところです。

稚内市みどりスポーツパーク🥌ホール〜🚲まもなく到着

信号右の大きな建物が稚内市みどりスポーツパーク🥌ホールです。

この付近から少し上り坂になり電動自転車でないので坂道を自転車で登るには少しきつくなります。

稚内市みどりスポーツパーク🥌ホールに到着しました。

さて実際、🥌ホールを見学して見ましょう。
玄関の写真GOODですね。
我ながら良く撮れていると自画自賛しています。

稚内市みどりスポーツパーク🥌ホール〜フォルティウスvsロコ・ソラーレ

本日はメンテナンス期間の訪問ですが、ホール内部は見学は自由ということを事前にメールで確認してしていたので、予定通り内部の見学可能なエリアを周回させて頂きました。
無観客ながら実施された昨年2021年9月の北京五輪🇯🇵代表戦ロコ・ソラーレとフォルティウスの激闘戦が繰り広げれた🥌ホール、思い出深く見学させていただきました。
あえて競技アイスエリアよりも、2階の見学エリアの両チームの2021年、2022年のカレンダーを発見してミーハーの私にとって感動です。

でも照明の関係で映り込みがあり、修正ソフトでの処理ができるかどうかわからず、いまいちな写真でごめんなさい。
ロコのカレンダーはアマゾンでも手に入り身近な存在ですが、フォルティウスのカレンダーは中々手に入らないのでいいすね。
吉村選手、近江谷選手、船山選手、小野寺選手の笑顔、そしてこの当時新規加入の伊藤選手はいつ撮影したのかなと邪推するくらいタイムリーな撮影だったのかなと思わせるいいカレンダーでした。
今回のツアーで私の「隠れフォルティウス度」は段々高まっています。

近年🇺🇸大統領選で話題になった「隠れトランプ」に絡んで自分でも「隠れフォルティウス」か「隠れロコ・ソラーレ」かわからなくなっていますが、これからは「道道」（堂々：セコマ？ペコマ会員となったにわかプチ道民として）と「表フォルティウス」「表ロコ・ソラーレ」を名乗ろうとしています😁
もうひとつ大事なチームのポスター、写真をアップしていないとヤマさんに「ファイア」⇒「火炙り」にさせらてしまいます😂

稚内市みどりスポーツパーク🥌ホール〜常呂🥌ホールにそっくり❤🤯

さて本題のこのホールの構造、構成の説明に入りましょう。
1階のエントランスとを抜け、椅子やテーブルのあるスペースを抜けると競技スペースがガラス越しに見えるエリアに突き当ります。

ハウスを描いた長テーブルとホワイトボードには🇸🇪のマグネットがありました😂
このように🥌💕あふれる仕掛けを目にしながら1階の観戦エリアに到着しました。

実際大会が開かれるとこのエリアは常呂🥌ホールのように関係者しか立ち入ることができないエリアになると思いますが、常呂や札幌のどうぎんホールに比べてゆったりとした広いスペースになっているのが特徴でした。

ここからみる競技エリアは試合がは始まったらどうなるだろうと「ちむどんどん」（どきどきする）しました。
でもこのエリアは大会期間中は関係者しか立ち入ることはできないと思います。
この1階からみる競技スペースは次の写真のようになります。

この時期はメンテナンス期間になるので、施設の担当者は大忙しですね。

さてこれから2階の観客エリアに行ってみましょう。

皆さんどこかの🥌ホールに似ているとおもいませんか？４シートのホールですが、２階の観客エリアは常呂🥌ホールそっくりで驚きました。
常呂は観客席の後ろに展示スペースがありますが、稚内の場合はそのエリアは１階にあることを鑑みれば瓜二つの🥌ホールといっても過言ではないでしょう。
ただハウス内の画面を表示する液晶モニタが観客席から見てガラス越しの位置にあるのが、他の🥌ホールとは異なるので何か意味があるのか気になりました。
さて最後に１階色紙、サインのコーナに行ってみましょう。
この🥌ホールはまだ開館して２年程しか経っていないのでそれほ多くの試合が行なわれれいませんが、何と行っても昨年2021年2月の第38回全農カーリング日本選手権と先程紹介した2021年9月の北京オリンピック女子日本代表選考大会が印象に残る大会だったと思います。
旧カーリング施設で行なわれた際のサインやトロフィーは今どのように保管されているのかも気になりました。
「アイスあります」と書かれているのもちょっとしたギャグかと思いましたが、アイスメーカーの確保も🥌ホール維持には大切なことです。

昨年2021年の第38回カーリング日本選手権関連のサインや写真が展示されていました。

ロコ・ソラーレ　高木麻里？　一瞬考えてしまいましたが、夫婦別姓問題、本橋さんはどのように考えているかわかりませんが、早く欧米の他の国々のような誰でも戸惑いのない世界になればいいなと感じました

ホールの受付に、南富良野高校の募集要項とその中にカーリングの紹介とNintedo Switchの「みんなのカーリング」のリーフセットが一緒に挟まれていました。
南富良野高校は全国で唯一高校にカーリング部がある高校、コーチは金村萌絵さんです。

この施設はカーリングだけでなく、剣道、柔道、他のスポーツが可能な多目的な体育館となっています。

帰り際に近隣の保育園園児がこの施設を訪れていました。
稚内は風が強く気温が低いので、室内で遊ぶために来たのだと思います。
午前10時半くらいことですが微笑ましい時間でした。

下の写真は🥌ホールを後ろからみた写真です。

ロコ・ソラーレの胃袋を支えた「モシリパ」さん👨‍🍳

昨年9月の北京オリンピック日本代表選考会は稚内で開催されましたが、この試合とその前稚内で実施していた合宿の期間中、ロコ・ソラーレのメンバーの食事をサポートしてのは稚内にあるゲストハウス「モシリパ」さんだったという記事をネットで知っていたので、稚内に訪問の際は是非ここに宿泊しようと考えていました。
宿はJR稚内駅を降りてノシャップ岬方向に徒歩で5分程の距離の場所にあります。

チェックインをした際、「実はロコのファンなのでここに宿泊することにした」という話を宿主の武重謙さんにお話をして、まずはキャリバックを自分の部屋へ持っていきました。
私が事前にSNSでロコ聖地巡りでモシリパさんに宿泊するとツイートしていたのをご存知だったようで、少し恥ずかしくなりました。
6人か8人部屋でしたが、まだ観光シーズンでなく平日でもその部屋は貸し切り状態でした。

今回は節約旅行で居酒屋などでの外食は控えていたので、セコマ（コンビニ）に買い物に行って宿１階の休憩コーナーで晩酌と夕飯（ジンギスカン焼きうどん）の準備をしていると、奥さんの武重美亜さんがロコの件でこの「モシリパ」さんが掲載されて新聞記事やロコのメンバーサインを見せて頂きました。
中々時間がないので展示用に飾ってはいないとのこと。
餃子のタレやワインをこぼすといけないので、まず写真を撮ってからお借りしたものをお返しして、その後奥さんのお話をゆっくり聞かせて頂きました。

ロコのファンとしては正に「神対応」感じますし、ある意味では稚内における「ロコ聖地」です。
私が勘違いしていたのですが、ロコ・ソラーレのメンバーはこの宿に宿泊シていたわけでなく、「モシリパ」さんは合宿や大会期間中の食事を提供していたそうです。
１週間やそれ以上の期間、３食（大会期間中は食事の時間も日程によって変則的な時間になる）を提供し続ける業者や宿泊施設は中々ないと説明されていました。
確か、最初は藤澤五月選手がメールで「モシリパ」さんに食事にサポートのお願いをしたとネットの記事で読んだことがあります。
この宿泊施設もユースホステルご夫婦も都内や箱根の飲食や宿泊施設で働いていたそうで、カーリングやロコ・ソラーレに関しての知識や興味はなかったそうです。

しかし、食事を提供することによって彼女らと接点を持ったことから、ロコのメンバーのファンになったと話されていました。
このゲストハウスは基本的には食事の提供しませんが、希望者に対して朝食のみ「エゾシカカレー」を提供します。
私もこの「エゾシカカレー」食べましたが、おいしくいただきました。

奥さんの話では、フォルティウス戦の２戦と３戦の間の休憩時間、２戦までで０勝２敗の崖っぷちのあの有名な「ミーティング⇒鈴木夕湖選手【私には運がない】⇒皆各自”運”をググったタイム」ですが、あの時はカロリーのこともあり奥さんの判断で「エゾシカカレー」は提供しなかったというエピソードもお話されていました。

北京五輪に行くためロコ・ソラーレが放った“奇策”。休憩中に「本気でグーグル検索して…」

男子のチーム「常呂ジュニア」にも食事を提供してたようですが（多分昨年２月の日本選手権）、彼らに対しては男子それも年齢を考慮したのか「エゾシカカレー」は頻繁に提供していたといエピソードも興味深い話でした。

その他の稚内　Little Trip

その他🥌以外のネタはありますが、それはまた別の回にまとめることにしましょう。
次は、カールプレックスおびひろ🥌をレポートしていきます。