ワーホリ後の世界を良くしたい
旅が好き、その延長上の海外生活?
昔は、旅行に行く為に仕事をしていました。ワーホリに行ったのも、好きな国に住んでみたかったから。
それくらいの気持ちでした。
ワーホリから帰国したら
旅に関する仕事をしたいな。
漠然と思っていましたが、その気持ちを明確にする行動は、特にしていませんでした。
1度目のワーキングホリデー後は、生活する事を最大限に楽しみ、満足。
現地でも特に旅系の仕事をするわけでもなく、帰国後は"旅系の仕事"とは無縁の以前の職にもどってしまいました。
それが2018年の出来事。
そして時は経ち、2020年。
今回は、そこまで旅系の仕事への執着心はありませんでした。むしろ、本職を海外でやってみたいと思うように。
そうして今回こそ! と、リベンジに燃えていました。
オーストラリアは半年のみ同一雇用主での就業が可能なので、まずは渡航して、ローカルの仕事に就き、英語環境で仕事に慣れて貯金していた最中…
コロナの影響により帰国してしまいました。
異国でコロナにかかったら、
その怖さに私は負けました。
実は、面接に受かって"コロナの様子をみて、落ち着いたら連絡"
というところまでいったのに。
やりたい仕事ができそうだったところ、私はそのチャンスを無駄にして帰ってきてしまいました。
そこから考える、これからの仕事について
無収入に焦った私は、かじりかけのライターで活動できないかとあくせく。
フリーランスで生計を立てるには、技術も自分のブランディング、方向性も曖昧な私はボロボロで、なんにもうまくいかずでした。
付け焼き刃すぎて。
コミュニティもない…
" 全くダメ "
この言葉が本当にしっくりきて本当に後悔しました。
もっと、きちんと向き合っていたら。
後悔してても、もう遅いんですけどね。
私は、ワーホリ自体はとっても楽しみました。キャリアを積むという点を軽視してしまったので、現在は自分のやりたい事と能力が一致せず、厳しい状況と闘っています。
ここから、どうするか
転職活動は完全に滞り、心がだんだん曇ってしまいました。
ふるい落とされる、自分の経歴
社会には、自分は必要ないのか
専門職だったので、まともに企業へ向けて就活をしてこなかった私は、打ちのめされました。
ライター業も、自分のゆるりとしたペースだったから、
PVも胸を張れないし…
そんな中、うまくブランディングできている人を見ると、自分は何者なんだと思うことばかりでした。
キラキラしている人は、もちろんたくさん悩み、自分と向き合って結果を出している。
私はその一部分を切り取って見ているにしか過ぎません。
光と影で、私は影なのかと。
あれ、けど
私ばかりが影なのか?
実際に100人居て、100人が同じ道に行くとは限らない。
ただ、最近よく見るフリーランスという働き方は、旅が好きな人にとっては特別な方向性ということは分かります。
そこで、思ったのが
アフターワーホリのフォローが少ない。
という事実でした。
記事を見ても、
・ワーホリ 失敗
・ワーホリ 行かなきゃよかった
・ワーホリ 転職不利
なぜネガティブなのだろう?
勇気を持って踏み出した人たちが、
なぜ、こんなにも弾かれなければならないのだろう。
ワーホリから帰ってきて、やりたい事をするための手助けをしてくれる人はいなかったのか…? と。
行きはよいよい、帰りは辛い
私は、今まで行く人ばかり応援していました。
今回の事で、帰国後がどんなに悩ましいかというのが痛いほどわかりました。
ワーホリでは、さまざまな人と出会い、価値観と出会い、きっと今までなかった感情や自分の考えに出会う事でしょう
その道がフリーランスなのか…
企業へ就職、お店の開店、永住権へのチャレンジ、就学……
人それぞれ違うし、
違っていい事だと思います。
今は私1人の考えでしかありませんが
本当に貴重な体験ができるワーキングホリデーに気持ちよく行ってもらえるように…
お手伝いができる人になりたいな、と
考えています。
自分自身が悩んでいるように…
悩んでいる人がいるのかな、と。
たった1人の背中でも…
押せたらいいなとおもっています。
同志さん、、、いるかなぁー。
とにかく私は
勉強して力を蓄えます。。
美味しいコーヒーをいただきながら、文章を綴らさせていただきます!