音楽的同位体「可不」から生まれる新たな音楽たち
こんにちは、243です。
今回は、今年の7月7日に発売となった音楽的同位体「可不」によって生まれた音楽たちをご紹介します。
□音楽的同位体「可不」とは
可不”KAFU”は花譜の音楽的同位体として生まれた人工歌唱ソフトウェアです。
深層学習等のAI技術を使い声質・癖・歌い方をリアルに再現することが出来ます。
また豊富な編集機能を用いてピッチ、タイミング、ビブラートなどを細かく調整する事もできます。
公式サイトの紹介文を引用させていただきましたが、簡単に言うとバーチャルシンガーの花譜の声をベースに歌ったり喋ったりできるツール、ということです。
可不の発売後、多くのクリエイターによりたくさんの楽曲が生まれました。
そこで今回は多くの楽曲の中からおすすめ楽曲をご紹介します。
まとめた動画もございますので。ぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです。
○ナイトルール/煮ル果実
可不によって創られた初めての楽曲。
クリエイターによって生まれる可不の楽曲ってこうなるのか!と感動したのを今も覚えています。
静と動の組み合わせが絶妙でいつも心地いい気持ちになります。
○ひみつのユーフォー /ナユタン星人
とてもテンポが良く可愛さ満載の楽曲。
「ピーポー」や「ピピピピ」がとにかく可愛い。
○キュートなカノジョ/syudou
syudouらしい楽曲と可不の歌声の組み合わせが衝撃的でこういう楽曲もできるのかと新しい発見をした楽曲でした。
○ジェラシス/Chinozo
Chinozoの作る楽曲がテンポが良くとても聴きやすい。
そしてこの可愛らしい歌声との組み合わせが本当に素晴らしい。
花譜の歌ってみた動画でも上がっているので聴き比べしてもいいかも?
○フォニイ/ツミキ
多くの歌い手が投稿した大人気の楽曲。
独特の世界観とテンポがクセになります。
○最底辺の嫌がらせ/100回嘔吐
人間らしさを感じる素敵な楽曲。
なぜかたまに聴いてしまい、そのまま聴き入ってしまう不思議な楽曲です。
○生きる/水野あつ
水野あつを知るきっかけとなった楽曲。
「生きる」以外にも本当に素晴らしい楽曲を作られており、心に染みる素敵な歌詞とメロディ。
【あとがき】
いかがだったでしょうか?
今もなお、可不によってたくさんの楽曲が生まれており、クリエイターの可能性を生み出している素晴らしいツールだと思います。
自分自身楽曲を作ることはできませんが、こうしてたくさんの楽曲が生まれ、それによってまた新たなクリエイターが生まれていくのを楽しみにしています。
そして、現在公式オンラインストアにて可不の楽曲を収録したアルバムが予約受付中です!
予約期間は2021年12月13日 12:00までとなっておりますので、ぜひお早めに!!!
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