靴下を編む
冬は編み物の季節。
空気が冷たくなって足腰が冷えて来ると、私はこたつむり。
こたつから出ることなく、ひたすら編み物の日々。
それが楽しみの冬である。
しばらくは暖かく、外仕事や片付けやミシン踏みにバタバタしてたけど、ようやく寒くなってきた。
おまけに雪にも変わりそうな雨になったりする。
いよいよ私の編み物シーズン到来である。
去年はケープやストール,スヌードばかり編んでたけど、ずっとやりたかった靴下に今年は挑戦である。
なんとなく難しそうでずっと取り掛かれずにいた。
腰据えて時間を確保しないと出来ないと感じてた。
覚えてしまうまでが大変なのだ。
先日冷たい雨の日が続いたので、決心してやり初めた。
まずは毛糸のチョイス。
私は太い毛糸に太い棒針派なので、
二本の毛糸で編むように細いウール糸と細いコットン糸を考える。
靴下編む用輪針はもうずっと前から購入済みである。
後は編み方を理解して覚えるのみ。
先生はYouTube。
良い時代になったものだとしみじみ感じる。
ヨシ、ガンバる。
カツを入れる。
私は編み物歴は長いのだが、
んっ?と固まりつつ靴下を編む。
太い棒針ばかり使ってたので勝手が違う。
しかも両足分だから、同じ物二個編まねばならぬのが負担ではある。
それでも初心者らしく、すったもんだしながら編む。
そのうち慣れて楽々と、素敵な靴下が編めれるようになることを信じて。
ソックニッターに私はなる?