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春の雨にミシン

今日も天気はよくない。
畑仕事は夏野菜の苗の植え付けまで、もう少しある。
(ようやく夏野菜の苗が出始めたばかりだから)
庭仕事はまだまだである。
草取りと剪定と頑張ってはいるが、キリがなく追い付かない。
それにもう飽きたし疲れた。

外仕事をしながら妄想してた縫物のことが
悶々と溜まってくる。
ミシン踏みたい~~と。
ミシンモードになってくる。

ここに二三日風が強く、外仕事はパスである。
昨日から雨なんでウフフ気分。
何縫おう。

昨日と一昨日は山積みの洋服の直しをした。
私は背が低く腕が短い。
既成の洋服では必ずお直しがいる。
袖丈は5㎝以上、パンツ丈も3㎝以上はカットが必要だ。

衣替えの時期なのだが買ってあるはずなの洋服は、
身に合わないため着れないで保留となっている。
やっぱりお洒落な人とは、
身に合った洋服を着てる人だと私は思う。
年を取ったらそれは一番重要なことに思える。

しかし既製服のサイズに会ってない体形の人は、
お直ししてもバランスがイマイチおかしくなる。
だから既製服に合った体形になりたいと私は
ずっと切に思ってきた。

けれど太った体を痩せるのも困難だし、
背が低いとか手足が短いとか伸ばすのは無理である。
それでいて洋裁技術がやっぱり素人で、
めんどくさいパーツを付けたくない私は
やっぱ既製服を買うしかないし
安くなってる洋服を見つければつい買ってしまう。
だからやっぱお直しするしかないのである。

もちろん買ってもサイズが合ってない
着られない新品の洋服はお直し当然だが、
昔頑張って作って着られなくなった洋服も
お直し用にキープされている。
自分で作った物はやっぱり捨てられないのだ。

若い頃の自分で作った洋服が、流行遅れだったり
サイズが極端に合わなかったりすれば諦めるが、
(諦めきれずほどいたものもあるが)
デザインは定番であるし、
なぜかこの頃少しだけ痩せてきたようで修正可能となった。

購入品はともかく、昔の洋服まで直さなくても
在庫の布地はたくさんあるのだけど、
ここら辺が貧乏症でしようがない。

とにかく今は
お天気回復までミシン~ミシンなのである。


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