雪かき

朝目覚めて、「降ってる？？」って独り言いいながら、二階の窓からのぞき込む。
辺り一面の雪ならどれだけ降ったかわからないけど、早起き早出さんの車の轍の溝の深さを目を凝らしてみる。
まだ夜が明け切れてないから、薄暗い中、目を凝らして見る。

夕べ、そんなに雪は降ってなかった。
昨日雪かきした黒い地面をうっすら白くする程度。

なのに、車庫の前には屋根からの雪がどっど～んと落ちてた。
30㎝位の山を作って連なってる。
30㎝の連なる山を車は乗り越えられない。

あ～～～、雪かきしなくちゃあ！
昨日しこたま雪かきしたのに、今日も朝から雪かき。

お茶沸かして、お弁当作って、洗濯セットして、朝の仕事をそそくさと片付け、雪かきをする。
田舎は車がないと暮らしていけないから、3台分の車庫の前、30㎝の連なる山を崩していく。
これって結構大変。
屋根から落ちた雪は、降った雪と違って、固まってて重い。
それでも、車は絶対動かないから、次男がお勤めに行けない。
やれねばならないのだが、次男はぎりぎりぎゃあないと起きてこないし、起こしてる時間よか、さっさとやった方が早い。

ダンナは昨夜は仕事で、まだ帰ってこない。
ダンナの車庫の前まではゴメンだと思うけど、車は直角には動かないから、タイヤの通り道を考えながらの雪かき。
結局、全部雪かきする羽目になる。
中途半端に残すのは、それはそれで恰好悪いし。

昨日の雪かきだけで、結構な肩こり。
昨日はのんびりできたけど、今日は時間制限有りだから、ハードだ。

今朝は朝から大仕事。
今日は肩も腕も痛いし、疲れて何もする気にならなかった。

まあ、ひと冬に2～3回はしなくちゃあいけない地方に住んでるのだからしようがないけど、ほ～んと疲れる。
ふと冬に2～3回だけですむのだから、良いとせねばならないのだけど。