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suzukiyutaka
知らんがな
暑い暑いと言いながら、
暑いのは変わらないけど、
その暑いにもようやく秋の気配である。
カラカラのガンガン照りだったお天気も、
雨を連れてくるようになった。
けれどそれはかなり気まぐれで、
それだけ?って時と、
降り過ぎ、もう結構って時と、
差が有りすぎである。
私は雨雲レーダーを再々眺めては、
畑の水やりがサボれないかとヤキモキしてた。
秋冬野菜の種まきを少しずつしてるから、
水やりは盛夏よりサボれない。
それでも最近は、ある時突然の雨が毎日あって、
楽ではある。
そんなこんなの私の9月。
なんとなく、noteから遠ざかってた私。
私のことなぞ、知らんがなだと思っていた。
田舎に住む普通過ぎるおばちゃんである。
野菜作りも洋裁も陶芸も
やってない人には興味はないのではと。
そんなこと、知らんがな。
そんなこと考えてたら、
まあいいっかぁ~と、
書く気がしなくなっていた。
そんなこと、知らんがな。
けれど気がついた。
そんなこと、気にしなくていいって。
書きたいことがあれば書けばいいのだと。
そんなこと知らんがな。
それは読む側の選択である。
少しでも感じれば読んで貰える。
スキして貰えるかも?
そのスキは気まぐれかもしれないし、
なんとなくかも?
そんなこと知らんがな。
とりあえず喜んで、
励みとしよ。
一人よがりでも、いいんでないかい、
そう思うことにした。
空を見上げる。
夏の盛りは白い雲見てた。
秋の気配のこの頃は、
空の青さが気になる。
空は高い。
異常だと言われた暑い今年の夏も、
少しづつ遠ざかってる気配である。