お盆が終われば秋支度

いつもなら秋冬野菜作りにとりかかるのは、9月になってから。
イヤイヤながらのしぶしぶである。

暑くてやる気が全くないのであるが、
命がけのじゃが芋掘り事件があったためなのか、
あまりにも畑が草茫々で見苦しいからなのか、
なんだか畑仕事をやる気になっていた。
いつもより少しだけ朝晩
涼しくなってきてたからか、いつもより早くからとりかかった。

ピーマン類と
枯れてないけど実らない茄子と、
復活を願うカボチャぐらいしか残ってないのも
関係あったかも知れない。

自分でもなぜかわからない
突然の思いつきに、
深く考えることなく私は従うことにしている。

本当はミシンもしたいのだが、
この夏はいつになく沢山作ったのて後回しにできる。
もちろん、次に何を作るのかは予定進行中である。

暑そうだとミシン。
雨降ったらミシン。
それほど暑くないかも？って日は畑。

そんなことを考えていたのだが、
また暑さが復活した。
しかもいままでより最高の温度40℃近い。
台風が来れば、
また少し温度は下がりそうだが、今は何も出来ない。
いつものそのうちそのうち。

とりあえず計画のみしっかり立てることにする。
この暑さなのに、冬の鍋野菜の栽培計画である。
現実味がなく、
いい加減になりそうてあるが、
種まきからなので時間がかかる。
大根、白菜は必須である。
そればかり食べる時期がそのうち来るのであるから。

今我が家は、ピーマンと南瓜とじゃが芋ばかり食べている。
今夜はどう料理してやろう？と、そればかり私は考えている。
幸い家族は夏バテ気味で食欲がなく、
簡単であっさりしてる物を好む。
それでもぞろぞろネタ切れである。

この暑い季節は中々終わりそうもない。