玉ねぎと野菜つくり

この頃ようやく暖かい日が出てきた。
家の中でゴロゴロしていたが、
日に当たれば外の方が暖かい。
そんな日がこれから少しずつ増えてくる。

寒くて家にこもっていたけれど、
外に出れば庭にも畑にも仕事はいっぱいある。
寒くたって、小さな草たちはいっぱいで結構元気でいる。
今のうちに取ってしまえば楽だけど、
ぐうたらに慣れてしまって、
こちらは元気がない。

とりあえずこの時期にするべき仕事は、
玉ねぎの追肥である。
お日様が当たってぽかぽかでも、
玉ねぎ畑は風通しがいい。
さぶっ！とぼやきながらでも、
この時期追肥をすれば、
玉ねぎの玉太りが全然違う。
だから、さぼれない。

野菜作りには野菜によって得手不得手があると私は思う。
それはその人の性格だったり、
日当たり、風や土などの畑の環境だったり。
玉ねぎは私の得意な野菜である。
私にも不得手な野菜はあり、
その野菜は作るのを諦めて買うことにしている。

そういえば先日、野菜作りを始めた友達から、
野菜作りについて相談を受けた。
種をまいても中々大きくならないと。
やり方、土、水、日当たり、虫、時期、
原因はわからなかったけど、
「私、野菜作り駄目みたい」って言う。
「いやいや、野菜によって得手不得手あるから。」
私がそう言ったら驚いてた。
「色々やって、得手をみつければいいのよ」
って言ったら嬉しそうだった。
暖かくなったら色々教えてあげるつもりだ。