職場に出会いが無い人の出会いの作り方
職場に出会いが無い人の出会いの作り方
結婚相談所をしている。
結婚相談所は一つの出会いの手段であり、決して最終手段ではない。
結婚相談所と言うと結婚できない人が参加する場だと思っている人が多い。
確かにお金を掛けて結婚で相手を見つける事がどうか後ろめたいのかもしれない。
しかし、結婚したいと思った時に、「どこに出会いを求めていけばいいか問題」は独身の僕には痛いほどわかる。
そう私はバツイチ独身結婚相談所で婚活者なのだ。
この立ち位置は唯一無二の存在だと思う。
私は経営しているので結婚相談所での登録は禁止されている。
ダブルスタンダードは禁止なのだ。
IBJに勤めている社員にも恋人がいない、結婚したいと思っている人は意外に多い。
結婚相手を見つける仕事をしているのに独身とは何とも滑稽である。
人の役に立つのが上手で結婚したいとを結びつける能力が高いのと本人が独身だったり、離婚したりするのは全く違う能力が必要なのだ。
一方私の場合は、結婚して離婚して、婚活者ゆえに独身の人の気持ちが痛い程分かる。
出会いをいかに増やすか。
どうやって出会った後に、うまい事仲良くなるかだ。
私も、若いころは奥手だったので、痛いほどそれについて困っている男性の気持ちが分かる。
私もこの仕事をやるに辺り色々試してきた。
アプリや婚活パーティーにも利用した事もある。
習い事に行こうと思ったり、友人の紹介を得ようとしたりと。
私の経験から、いかに女性とうまく話し出会いに繋げるかを書いていこう。
結論から言うとどのツールを使ってもうまくいく人といかな人にわかれる。
つまるところ出会いも、その先も全て自分自身の問題が一番大きいからだ。
性格だったり、話し方だったり、容姿だったり、希望する女性の年齢層だったり。
どうしてもアラフォー世代は若い女性あやよくば20代の女性と結婚したいと考えてしまう。
若い女性の方が、子供をもうけ、育てていくのに有利だと考えるのは良く分かる。
しかし、これはアプリでしろ、結婚相談所にしろもかなり痛い。
統計によると結婚生活を継続するには男女の年齢差は4歳程がベストらしい。
10歳以上離れると離婚率も増加すると言われている。
私も前妻は10歳違いであった。
10歳違うと、求めている物が違ってくるのだ。
私が求めている意見と、相手が思っている意見が年齢のせいか大分食い違ってくる。
また、30代後半と20代後半では将来の捉え方や健康問題に対するに認識も大分違ってくるのだ。
一緒に生活していると年齢差が気にならなくなっては来るが、女性は年上に懐の大きさと包容力を求めているので人間力が試される。
さて話しを戻そう。
出会いの増やし方だが、アプリであれ、紹介であれ、習い事であれとりあえず全て同時に勧めるべきだ。
アプリのように、弱肉強食の世界では間違いなく強者であるつわものがいる。
綺麗な写真の女性や若い女性は間違いなく数百通のいいねをもらっているらしい。
結婚相談所でも同様、若いと言う事で、人生これ程モテるのかと言う状態を多くの女性は味わっている。
そのような、いわゆる人気者に弱者の我々が望んだところで勝ち目は無いのである。
ではどのように弱小は戦っていくのか。
やはり人気者を避けて、自分とある程度つりあいそうな感じの相手にアプローチするのである。
アプリならなるべく結婚前提で運営しているアプリを利用する。
そして出来るだけ多くの女性に申し込む。
最低100人以上。
それでも実際やり取りできるのは3人以下だろう。
そしてその人と会って出来るだけ相手を楽しませる事に徹底的にこだわりおもてなし攻撃をするのだ。
相手もイケメンやハイスペック男性がいいに決まっているのだ。
相手も、ある意味我慢して人生で一番貴重な時間を提供してくれているのだ。
そこでつまらない顔して、詰まらい話をしていてどこに満足する女性がいるのだろうか。
まずは、沢山の女性と会って話す訓練をするのである。
少しずつ話す事に慣れてきたら自信が付き女性と話す事に抵抗感が無くって来る。
そして、自分がどれぐらいの市場評価を受けているのかを客観的に分かるよになるのだ。
プロ野球選手やサッカー選手と一緒で市場価値が自分の市場価値を認識できるのだ。
意外に学生時代モテなかったとしても、仕事や趣味、やさしさによってモテたりする。
たまたま、出会いや話し方がうまくなかっただけで自信を持てていなかっただけだ。
それだけ自信を付けたら、女性と付き合うのもよし。
結婚相談に参加して、レベルの高い女性を見つけるもいい。
少しレベルは高いが趣味等の集まりをFacebookで見つけて参加するものいい。
習い事もいい。女性がなるべく多く集まっている習い事。
料理や英会話。運動系なら、バトミントンやゴルフ。
参加していれば彼女が出来る訳では無いが、話すきっかけとなり普段あまり女性がいない職場の人はこのような場で修行だと思い女性と話す機会を設けるがいいだろう。
結婚目的の場合は少しお金出しても結婚相談所がいい。
これは経営者だからいう訳ではない。
身元がしっかりしていて、相手が結婚目的で参加している人がいるからだ。
趣味でで立った人は、相手に恋人がいたりするパターンが多い。
そのような人と、仲良くなってもその先に進むことは無いからだ。
アプリも同様恋人や結婚相手を求めている人が登録している。
しかし、いくらでも自分を偽って登録できるし、実際あったら全然顔違うやん問題が多々あるのだ。
まるで違う人が来たかのような感情に襲われる。
挨拶してそのまま帰りたくなる。
結論
〇コロナ終息後は出会いの機会を増やす為に、かなりきついが死んだつもりで女性があるまる参加してみる。
〇なるべく多くの女性と会って、話がかみ合わない辛い思いや、かみ合っても好かれない辛い経験をする。
〇その後、自分を見つけなおしてどこを直したらいいかを検討する。
〇結婚相手を本気で探す際は結婚相談所を利用するのもあり。ただし、結婚相談所も色々ある。親身になって、話し方や服装等をしっかりモテるようにしてくれる結婚相談所がベスト。
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