にじさんじ甲子園2022-1「夏の再来」

いつか来ると思っていた。
でもこの時が来ると毎回嬉しくなる。そう言いたくなるほど待ち遠しかった。
にじさんじ甲子園2022の開催がついに公式からお知らせされました!!
昨年、大熱狂の渦に皆を巻き込んでまた一年が経過。ついにソフトが「パワプロ2022」に変わってからの初めてのにじさんじ甲子園というわけです。

と言ってもほぼ昨年と仕様が変わるわけではないでしょうから過去の記事で解説していた詳しいルールは割愛させていただきます。
(にじさんじ内のライバーでドラフト制で野球チームを作成。ゲーム内コンテンツ「栄冠ナイン」にてゲーム内期間で3年のチームと選手の育成を行い、出来上がったチームで実際に対戦を行う。)

今回変わる点については
・新特殊能力の追加(青/赤両方)
・転生OB・転生プロ一部変更と能力修正(追加/削除)
・秋の全国大会(神宮大会)/新要素「覚醒」の追加
が主です。(ちなみに天才肌の弱体化は修正済です。)

ここもある程度前に説明していますし、転生OBに関しては攻略wikiやyoutubeの動画などで一覧が載っていますので、ある程度、強い県は傾向が出ていますのでこれも割愛。


そして今回の顔ぶれは過去に見ていた人、さらにはにじさんじライバーの配信をよく見る面々にとってはとても胸熱と言えるでしょう。
今回も昨年と同じく8人で、主催は舞元啓介/天開司の2人です。

監督一覧はこちら

・加賀美ハヤト監督(加賀美大附属高校)
・椎名唯華監督(にじさんじ高校)
・イブラヒム監督(帝国立コーヴァス高校)
・笹木咲監督(パンパカパンダ高校)
・リゼ・ヘルエスタ監督(王立ヘルエスタ高校)
・葛葉監督(神速高校)
・ニュイ・ソシエール監督(チョモランマ高校)
・レオス・ヴィンセント監督(楽園村立まめねこ高校)

加賀美ハヤト監督(加賀美大附属高校)

「激打」 私の好きな言葉です。

昨年のにじさんじ甲子園覇者「加賀美実業高校(千葉)」監督。
前回大会では大会屈指のバッテリーと超重量級打線を作り上げ、接戦となったBグループを無敗(2勝1分)で切り抜け、決勝では大会最強投手擁するにじさんじ高校に2本のホームランを含む7点でシーソーゲームを制した。
その得点力の源となるパワーを主軸とするビックベースボールの方針と確かな育成には今回も期待がかかる。今回はディフェンディングチャンピオンとして他の監督を迎え撃つ。

椎名唯華監督(にじさんじ高校)

言わずと知れた「名将」

第一回にじさんじ甲子園優勝者、昨年のにじさんじ甲子園準優勝者。
両大会ともに「にじさんじ高校(鳥取/兵庫)」にて出場
昨年は3年縛りレギュでのトップクラスの投手を育成し、Aグループを全勝するも、決勝では加賀美実業打線とバッテリーの前に敗北。しかし、にじさんじ甲子園全体での皆勤賞でありながら、その本戦成績は7勝1敗(オールスター含んでも9勝1敗)と安定感の高さを誇る。
豪運とも形容される選手の引き、ゲームメイクとそれによる育成は他を圧倒する。昨年のリベンジ、王座奪還なるか。

イブラヒム監督(帝国立コーヴァス高校)

誰よりも青春を知る男

初出場。
栄冠ナインは2022版もプレイ済み。某テニス漫画の人物をモデルに育成を行う配信での経験値は高く、そして今回の監督の中でも多い。本戦育成でも十分期待できると言えるが3年縛りの中でどれだけその真価が発揮されるのか。

笹木咲監督(パンパカパンダ高校)

今回は健闘だけでは終われない

前回大会では「ヴィラン連合(大分)」を率いて本戦3位に入賞。投打にバランスの良いチーム編成ができていたものの、Aグループ予選の窮地での采配ミスが響き、にじさんじ高校に一歩及ばずに決勝進出はならず。確かなゲームセンスと知識、慌てない確かな采配の実現で今回こそ優勝へと手を伸ばせるか。

リゼ・ヘルエスタ監督(王立ヘルエスタ高校)

王ヘル復活へ 今回も「G」ati(ガチ)

第一回にじさんじ甲子園にて「王立ヘルエスタ高校(静岡)」を率いるも結果は奮わず6位に終わる。しかし、足の速さと盗塁、確実性のある打撃を用いた速攻のスタイルはその年全体二位のVR関西に逆転勝ちをするなど、実績と評価は高い。2年ぶりに出場する王立ヘルエスタ、スモールベースボールは今回も維持か、それとも?

葛葉監督(神速高校)

Reboot:神速

昨年のにじさんじ甲子園では「神速高校(兵庫)」を率いるも、接戦の試合で主軸にあと一本が出ずにBグループ予選で敗退し、全体7位。足の速さを軸とした機動力野球での育成には定評もあり、昨年も大きな話題を呼んだ。
既に2022版もプレイ済みでイチローにも触れていることから事前の予習に問題はない。今回は躍進なるか。

ニュイ・ソシエール監督(チョモランマ高校)

至上の名水ここにあり

初出場ながら実はにじさんじでも栄冠ナイン3年縛りでの影の実力者とも噂される。2020・2022での「爆乳高校(北北海道)」の育成配信では3年間の中で甲子園優勝も飾っており(正確には2020は夏の甲子園優勝、2022は3年目夏の甲子園出場,春の甲子園優勝)、実はファンの間ではとても評価が高い。
その強さが今回も証明できれば、侮れない存在になること間違いなしと言えそうだ。

レオス・ヴィンセント監督(楽園村立まめねこ高校)

そのIQ、計測不能

昨年夏デビューとなった「エデン組」のうちの一人。新規キービジュアルと共に今回初出場。
実はパワプロ、野球共にガチ勢だと噂され、笹木咲監督との指示配信では野球の知識も取り入れながら、試合の采配を行う。そのIQがゲーム内で確かに適合すれば無双間違いなしと言えるかもだが、果たして。

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