にじさんじ甲子園-0.1「事前の気になる要素増刊号」
加賀美さんの今回の高校名が「加賀美大附属」で前回が「加賀美実業」だからこれ早稲田大系列の系譜なのではと思ってしまう。
はい、今回も蛇足に思えますが、ついでに書いておきます。
ぶっちゃけ選ばれそうな注目の県ってどこ?
あくまで今回は安定感よりも上振れを狙うという思考のもと、予想しております。
今回大注目は岩手県と愛知県。
まず、岩手は上振れを引ければかなり強いエース投手が作れる可能性がある。
狙いはここら辺の投手になるだろう。
・大谷翔平(投手初期能力はやや低いが、野手能力がとても良く、3年育成で中軸を担う二刀流による活躍が見込める。ただノビEだったり、初期は捕球や守備面に難ありとやや苦しくなる要素はある。)
・佐々木朗希(今年完全試合達成。前回のアップデートでコンスタDDと初期球速158km、ノビCという破格の能力となった。特殊能力も悪くなく、間違いなく有利になる。)
・菊池雄星(やや他の二人の影に隠れる形だが、現大リーガーということもあり、能力に関しては十分とも言える性能をしている。)
やや野手の転生を引くと他の県に見劣りすることが多い(畠山一塁手は圧倒的ではないが大きな有利となるため強い)ことや夏休みの隠しイベントの日付がずれる地域に該当するなど、やや不安要素が残るが、それでも昨年の甲子園でも叶(転生小山正明)や社築(転生小宮山悟)などの圧倒的エースの活躍が目を見張るものだったこともあり、強い投手のいる県に自ずと狙いが定まることはこの甲子園でのトレンドになりつつある。
そして愛知県は今回の目玉であるイチローが手に入ることもあり、かなり狙えると強い地域であることがわかるだろう。
イチローは最高評価の⭐︎453であり、打撃面ではもちろん、送球に穴がないことから遊撃手の転向などで守備面にも強く出ることが可能。
野手の他の層にも稲葉、赤星などの外野手での強い転生がおり、3年縛りの中の主軸を担うこともできる。
投手にも浅尾、岩瀬、現役のプロ投手のエース層などがいるため、実は狙いとしては悪くはないと考えられる。
ただ、これらを複数点で狙いをつけるにしても、お目当てをリセマラ回数の中で引けるかは難しいことは理解に難くない。
詳しくは長尾景のイチローリセマラ配信をご覧になると2022年設定で愛知県の強転生を引くことについての大体がわかる。
さらに過去の大会から、やや野手の強い選手がを一人いることよりも投手面の強化の方がチームの勝利につながりやすい傾向がある。昨年での試合でも見られた、その選手が打っても前にランナーがいなかったり、そもそもその選手が抑えられると得点源がなくなることや、守備での投手が抑えられないと失点で点差が開く、スタミナが切れるなど、野手の能力よりも投手の能力がもろに結果に影響を受ける範囲が大きいというのが原因ではないだろうか。
昨年のVR関西がにじさんじ高校に零封されたことや神速高校の主軸打者の不振がもろに得点力に響いたこと、レインボール高校の打線が帝華高校の投手に抑えられることで完封負けを喫した例など、かなりある。どちらかというと野手は全体的なバランスの良さ、打線のつながりなどがかなり左右されるだろう。そういう面で、下位打線のないチームと形容された昨年の加賀美実業はかなり強力なチームであったとも言える。
そして昨年同様、そんな投手の能力底上げを目指して、捕手としての能力である「キャッチャーA/B」を求める動きも活発だろう。やはり強い兵庫の古田(ちなみに昨年より基礎ステータスが上がっている)や島根の谷繁などの転生捕手を狙いに行くことはかなり有利に働く。栄冠での育成面での安定感や試合中のスタミナの管理の面で有利に働くことは多い。
ただ昨年の叶投手の活躍もあってか、取りづらい捕手能力を狙うより、強い転生投手を狙い、高い基礎能力と能力の噛み合わせで投げ切るなどのやり方も可能となり、やや優先度が下がった可能性もある。
ということだと、やはり強い投手を狙いに行くということから岩手県の他に2022で大きく高まった宮崎県の上位投手層(山本由伸、北別府学など)や沖縄県(平良海馬など)や昨年から強い選択肢として、大分(稲尾など)、鳥取(米田、能見など)なども視野に入る。
でもそれだけじゃない
戦略的な要素以外だと、地域への思い入れなどからかなり変わる要素は多い。
王立ヘルエスタは前回静岡県の選択(ちなみに当たり枠の転生大石二塁手からヘルエスタの野球は完成した)、ニュイソシエールの爆乳高校は北北海道の選択などがあるため、これらの路線の継承などは十分にある。
まとめとしては
投手重視の選択がやはりトレンド。
・岩手、愛知はエンタメ的側面からも選択肢として存在し、それ以外だと大分、宮崎などの九州地方、鳥取県などは可能性が高い。
・だが、ライバー自身の思い入れからこれら以外の側面からの選択は十分に考えられる。転生選手だけでなく、それ以外の選手でも十分に強い選手が得られる可能性は存在するため。
ドラフト注目のライバーは?
さて、話題は変わってドラフト会議について。今回の方式は不明のため、昨年準拠の想定から考える。
上位指名って誰になるのー?というところから考えると気になるライバーはこんな感じであろうか。
1.アンジュ・カトリーナ
多くの監督ライバーとの関係性があることなどから上位競合が噂される。
が、ワンチャン昨年の剣持さんのような事前予告指名一位からの肩透かしパターンになる可能性もある。
2.樋口楓
過去2回の大会で監督であったことなどから指名が未知数。チームや打線の中核を担える存在であるため、多くの面で上位指名があり得る存在の一人。
3.月ノ美兎
過去の2回でVR関西1位指名であることから今回どのような指名の行方になるか不明だが、過去2回の大会でエースと強打者を務めた彼女なら上位指名は必至。
4.壱百満天原サロメ
にじさんじの誇るスーパールーキー。すでにとんでもない注目を集めているが、未だ他ライバーとの関係性がやや薄い(ソロ配信が中心であることから)ため、どういう指名が集まるのかが気になるところ。