gaccoの総務省統計局の講座「誰でも使える統計オープンデータ」を受講した

gaccoの総務省統計局「誰でも使える統計オープンデータ」の受講が完了したので、感想をまとめてみます。

受講してよかったか

とてもよかった。満足度は結構高い。e-Statは以前から知ってはいたものの、若干取っ付きにくかった。多少見たりするくらいで、正直よくわからなかったが、この講座を受講して、具体的な使い方がわかったし、何より素直に便利じゃん、と思えた。

難しかったか

全体的には難しくはない。ただし、第2週のGDP(と少し第3週も)の統計の話は少し情報の羅列に近いので、必要な知識であるのは理解するものの、個人的にはちょっとつらかった。しかし、基本的なことではある。第1週と第4週はグラフを作ったり、地図に描画したりと、演習中心なので個人的にや進めやすかった。

良いところ

  • 資料が豊富でダウンロードできる

  • 動画もダウンロードできる

  • 動画は短めなので、昼休み等の隙間時間で進められる

いまいちなところ

  • 個人的に、統計の紹介がメインだった、第2週がつらかった(第3週は、人口統計や雇用とかの話で、身近だったので、少し実感しやすかった)

  • 課題のスケジュールが若干厳しい。各週の開始から2週間は仕事・育児・他の勉強しながらだと、忘れがち。慌ててやることも多かったので、最終課題と同じにしてくれると嬉しい。

まとめ

いまいちに感じる部分もあったが、とても良い講座だった。できれば、常に受けれる状態だと良いのではと思う。「社会人のためのデータサイエンス入門」と「社会人のためのデータサイエンス演習」も、同じ時期(もしくは連続した時期)に受講できると、そのままの流れで受講できていいのにとは思う。普通に職場の研修として組み込んだらいいのにと思う。

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