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[堕ちる果実]コミュ実況 第4話

イベントコミュ[堕ちる果実]の回顧録です。自分用の実況垢でつぶやいた内容をほぼそのまま載せてます。最長4日間で読破する運びです。4日目。

4日目、なのですが、明日以降も続きます。
この第4話がクソだから。立ち止まらないわけがない。

このコミュを書いたライターはアイドルマスターシンデレラガールズに二度と関わらないでほしい。

なんで一番好きなアイドルのこと失望しかけなきゃいけないの。それがサイゲが目指す最高のコンテンツなのか?これがアイドルマスターシンデレラガールズが表現するアイドルなのか?

『千夜ちゃんを私の僕じゃなくしてあげて』って魔法使いさんに直接言ったじゃん。私じゃ千夜ちゃんを咲かせられないから、千夜ちゃんの生きがい足りえる存在を 探し奔走し続けて、ようやくアイドル・魔法使いさんに出会ったじゃん。それは何だったの?
なんで白雪千夜のために生きてきてたの?

『黒埼ちとせは白雪千夜と唯一の関係で結ばれていればいい!それを壊したな!』
みたいな感じじゃなくて…今までの黒埼ちとせが霞んでいることがとにかく受け入れられない…このコミュで新しく語られた想い(千夜ちゃんは私の理解者ではない)が今までの黒埼ちとせだったわけでしょ…? なにそれ…?

中盤以降、こういった内容で埋まります。一部は抜粋しました。

なんでお嬢さまにこんな想い綴らなきゃいけないんだろうね。

太字は注釈を挟む言葉だったり強調したい言葉だったりします。

以下より本文です。文字数は多めです。

2024年10月20日,29日 追記
少し訂正。出典不明瞭に引用した画像と消えてるリンク先の削除など。




シーシャカフェ


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

画面が暗すぎる


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

モブ子以外で頼む


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

マスターが本名を名乗らせない空間として定めてるのは『ここは、なりたい自分になれる世界にしたい』みたいな意図があるのかな〜って思うんだけど、モブ子には届いてないね


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

無関係の客も来ないしモブ子の目的は分かってるから店番させたのだろうけどマスター胆力あるな…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

モブ子戸惑わずにむしろ都合がいいくらいに思ってるだろう…と考えてたけど普通に戸惑ってた 俺はモブ子のことを何も分かっていない


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

ドラ子…もういたのかドラ子…サシはヤバいってドラ子…この件に関して対話が成立する相手じゃないぞドラ子…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

貴様って言葉遣いが陰キャオタクのそれなのよ


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

錯乱してる得体の知れない子を相手に命とアイドル生命を張ってまで対話を試みてるのに全てを知っている最愛の白雪千夜とは腹のうちからの対話が出来ていない人


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より
出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

蘭子は踏みつけられたとも言ってないしやる気満々で発表してたし恐らくそれが放送されたと思うしモブ子マジで頭の中で完結してるな…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より
出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

わろた 飛鳥はオッケーだったんだ でも飛鳥また同じ過ち犯してそうっぽいんだけど 蘭子のこと理解したつもりに再び成り下がってるっぽいよ
(オープニング参照)


蘭子のこと理解したつもりに再び成り下がってるっぽいよ

該当の解釈をスクショで抜粋
神崎蘭子が黒埼ちとせ本人にも伏せていたサプライズ発表の場を、この二宮飛鳥は「この茶番を組み立てたのはプロデューサーだ。」と言い放った。
しかしながら蘭子がちとせに「驚かせちゃって、ごめんなさい」と謝ってるように、プロデューサーが進んで設けた場ではなく蘭子が推し進めた演出のように見える。
飛鳥と蘭子のすれ違いを描いた[双翼の独奏歌]では、飛鳥は蘭子のことを理解していた気になっていた自分を省みていた気がするんですけど、なんかまた振出しに戻ってるんですかね。
デレステ版の飛鳥、成長がリセットされがち。



出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

たとえばデレステの飛鳥も世界が広がることに楽しさを覚えてるし、飛鳥も蘭子が同じ楽しさを覚えたら喜ぶと解釈してるけど、モブ子というかファンの方にまで飛鳥が蘭子に対してそう期待してる想いは届いてるかは知らない

だけどもモブ子は蘭子の世界が広がることに飛鳥も嬉しいって想いが届く範囲にいたとしても『二宮飛鳥も蘭子様の全てを理解してるわけじゃないから勘違いしてるんだよね』的な感じで歪曲しちゃうだろうし、やっぱりダメだ


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

『推されるほど私たちの距離は開いていくね』って千夜ちゃんに言葉を象ったお嬢さまと重なるのは絶対に意図的だと思うけど、ここからお嬢さまがモブ子に対するコミュニケーションとしてどう伝えるのかドキドキしてる

『推されるほど私たちの距離は開いていくね』
実際の台詞は「推されれば推されるほど、私たちははなれていくね」。
最愛の存在と離れていく苦しさはこの人も知っているからモブ子の気持ち自体は分かってる……とこの時は思ってた。

出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『オープニング Annunciation』 より


白雪千夜は「12のとき」「色々あって」黒埼家に迎え入れられ、使用人として生きはじめた。この当初、黒埼ちとせは白雪千夜を宝石のように丁寧に扱い、しまっていた。だがあるときからそれが改まり、白雪千夜は薔薇のつぼみだと気づいた。黒埼ちとせは白雪千夜という薔薇を咲かせたくなった。

2022年1月16日現在、黒埼ちとせが白雪千夜を薔薇のつぼみだと気付いたきっかけは描写されてないし、語られていない…はず。浴衣お嬢さま持ってないから知らんけどたぶん言ってないでしょ。あーでもこのコミュの次の瞬間にいう可能性あるか…あったら過去を考察してる身としては嬉しいです…

白雪千夜は「12のとき」「色々あって」黒埼家に迎え入れられ、使用人として生きはじめた。
白雪千夜が黒埼家で暮らし始めるおおまかな言質。直接的な描写は無いため「いろいろあって」「12のとき独りになった」理由の詳細は不明。それっぽい出来事の可能性は語られてるけど、明言も描写もされていないので不明。
使用人うんぬんはこの直後に杏に教えてた。確か。諸々、各々で見て。

出典: イベントコミュ「Fascinate」『第3話 If the Stars Are Gods』 より


この当初、黒埼ちとせは白雪千夜を宝石のように丁寧に扱い、しまっていた。
デビューライブ直後と思しきとき(この直後「私を咲かせて、千夜ちゃんのことも咲かせてくれた」と経過を振り返っているので)。
「12のとき」からこの日に至るまで黒埼ちとせがどのような思いで生きてきたか、千夜への想いを交えて魔法使いさんに打ち明けてくれた。
これまで独りで白雪千夜のために奔走してきた黒埼ちとせが胸の内を克明に語る姿に、黒埼ちとせという人間の決意と覚悟の表れを感じる場面だった。
だった。

出典: アイドルコミュ 「[Fascinate]黒埼ちとせの特訓エピソード」 より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

黒埼ちとせにとってモブ子は『白雪千夜を宝石と思い続けたままの自分自身』として重なるのだろうか


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

「蘭子ちゃんが好きなのは、彼女自身の世界だったはずなんだ!」と数秒前に口にしてたのに蘭子が好きなものを肯定したら蘭子じゃなくなるってコイツやばくない?

忘れるも何も最初に挨拶したっきり話しかけてすらないっぽいんだよなモブ子…You know my name(第2話の題)じゃないんだよモブ子…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

二人の愛ってちとせは親愛だけどモブ子は情愛だと思うがマジでお嬢さまの価値観は理解してなきゃ伝わらないしモブ子だとなおさらなので無理ゲー


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

『黒埼ちとせ! お前は白雪千夜を理解しているのか?』
『千夜ちゃんを羽ばたかせることができるのかよ?』
『私の僕ちゃんを奪うだけの責任を果たせるのか!?』


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

奪うも何も蘭子自身のやりたいこと好きなことを顕現し続けてる結果の今なんだけどコイツ自分の好きな蘭子以外は認めないし正論は絶対にダメだからどうすればいいのよこれ…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

この場に一番来てはいけない人!


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

刃物持ってませんよね?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

偽りの物語の主犯にまた事実をねじ曲げられてしまうきっかけを与えてしまった絶望感とシンプルに恐怖と「おい、コメントいただけますか?」の圧、目の前でやられたら怖すぎて泣く


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

ここで魔眼が発動しないあたり黒埼ちとせに特殊能力なんて無くてスカウトされたあの日はPがあのタイミングでぶっ倒れるところまで運命として定まってた日なのでは(占いでPと出会うことは知っていた)

魔眼が発動しない~、スカウトされたあの日は
魔眼の由来はモバマス版初期カードの特技名・魅了の魔眼に基づく。
デレステ版では、ちとせがPに自分をスカウトさせたその時、ちとせは何かしらの超常的な力を用いてたかのような描写がなされPが意識を保てなくなっていた。この描写きり超常的な力をちとせが用いたかの描写は無いのだが、こういったピンチの場面で使えないあたり、そもそもそんな力が本当にあったのかさえ定かではない。

出典: アイドルコミュ 「黒埼ちとせのメモリアル1」より
出典: アイドルコミュ 「黒埼ちとせのメモリアル1」より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より
出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

わろた 抜けろや

というか超大手芸能事務所の第一線でバリバリキャリア積んでるPさんはこういう時のために逃げ場の一つでも確保してくれなかったの????

何の対策もせず蘭子の『このままプロジェクトを進めたい』って言葉を汲み取ったの…!?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

今こそ起動要塞・ブラックアヘッド発進のとき!!!!

今こそ起動要塞・ブラックアヘッド発進のとき!!!!
筆者の過去の考察に引っ掛かって湧いた。以下のリンク先で読める。

※マジメな考察記事です。


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

新人アイドルとしてトマトジュースを配ってた時期が懐かしく感じる認知 もう新人じゃないからね

新人アイドルとしてトマトジュースを配ってた時期
新人アイドルだけど事務所のアニバーサリーLIVEの一員として抜擢された時のこと。正しくは「トマトドリンク」を配っていた。
他のアイドルの前には結構な人だかりが出来ていたようだが、VelvetRoseは少し間を置いてからお客さんが来てくれたようで、認知され始めたと言えど当初から大人気というわけではないっぽい。

出典: イベントコミュ「TRUE COLORS」『第5話 True Colors』 より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

「おい、コメントいただけますか?」
「俺らも撮影しとく?」
の言い回しキレッキレで好き だからネームドキャラにその醜悪さを乗り移らせない方向でお願いします! こっちで使って!



ホテル内


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

モブ子のおかげで親愛が育まれてる〜


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

愛する二人がホテルで心を許すだなんだと…

俺は[千年の誓約]持ってるから黒埼ちとせの愛の価値観を垣間見れたけど[千年の誓約]持ってない人からすると蘭子と愛がどうだこうだなってるの『こいつなんなの?』ってなってもおかしくない気がする そうか…リアルにモブ子製造機の素質あるなちとせ…

俺は[千年の誓約]持ってるから黒埼ちとせの愛の価値観を垣間見れたけど
第2話の記事でも貼ったやつ。2枚目のSSR・4枚目のカードながら黒埼ちとせがPに愛を表明したとき。黒埼ちとせのこの価値観を知ってるかどうかは本コミュを読むうえで絶対に外せないくらい重要だと捉えてる。知っていたらまだ理解しやすい。知っていても理解しがたい展開になっていくのだが。

出典: [千年の誓約]黒埼ちとせ+ 「メッセージリスト」『親愛度②』 より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

欲しいものは全てこの手の中にあった人物が自覚した欠落だからこそ、その埋め方が分からないし、受け取れなかったのかも知れない。千夜がちとせの奔走を戯れと認識してきたように、いつからか千夜の優しさは従属関係が常に結びついていると誤解し始めていたのかもしれない。蘭子だから出来たことかも。

欲しいものは全てこの手の中にあった人物
デビュー前の時期の黒埼ちとせの独白。
ちとせの本心だと捉えていた。そう、過去形。「私は私ひとりで幸せにならない」という言葉は心からの想いだと捉えていたが、後のスクショでちとせが語るように、ちとせ自身これが本心かどうか分かってない様子。だからこんな力強い想いも本当の黒埼ちとせは演じてるうちに象られた偽りの自分かもしれないんだって。
本当は、ちとせはちとせ自身の幸せのために、一つの夢のために生きていたかったけど諦めてたってことなんですか? これ、偽りの想いなんですか?
黒埼ちとせが何者にもなれるって想いは白雪千夜の「華やかな人生を支える人でいたい」って願いを叶えるため、千夜のせいで諦めたってことですか?
マジで何なのこのコミュ?

出典: イベントコミュ「Fascinate」『第2話 Brightness falls…』 より


千夜がちとせの奔走を戯れと認識してきたように
[堕ちる果実]以前の現在と近しい時期。黒埼ちとせが誰のためでなく自分自身のためにアイドルを続けていく決意を固める少しだけ前。
今まで蓋をしてきた、千夜とわかりあえていなかった事実と遂に直目。
3枚目のように、日を跨いだ後、千夜はちとせに自分の思いを明かし千夜なりにちとせの理解を試み歩み寄っていた。
しかしながら本記事後述の様に、ちとせは白雪千夜が今後も黒埼ちとせの理解者にはなれないかのように語る。千夜はこれからも千夜なりに黒埼ちとせに歩み寄るだろうが、黒埼ちとせはの認識は変わらないのだろうか。
この先のコミュで好転を期待できる描写があったらいいんだけど……

出典: ストーリーコミュ 「第65話 Story of Your Life」 より
出典: ストーリーコミュ 「第65話 Story of Your Life」 より
出典: ストーリーコミュ 「第65話 Story of Your Life」 より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

守るために強くなる…黒埼ちとせは守るために強くなることを決意した… ちとせは千夜に護られてきた…ちとせは千夜を大切にしまったり、千夜の望みを叶え続けてきた…誰にも奪わせないように自分のものにだって

だけれども、それらはちとせが強くなる必要が無かった。ちとせが持つ全てで頑張り続けることができた… ちとせが強くなろうとする意志を引き出せたのは蘭子が初めてなのかもしれない

誰にも奪わせないように自分のものにだって
「12のとき」以降で日本に越してくる以前と思しき時期にも、「闇に沈んでいっちゃいそうだった」千夜を「私のもの」にすることで闇から守った。
ちとせは蘭子を守るために強くなることを決意したが、強さを発揮したこと自体は過去にもあるよって注釈。一応。

出典: アイドルコミュ 「[Fascinate]黒埼ちとせの特訓エピソード」 より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

リアルに「えっ??」って声が出たんだけど本当の理解者ではなくない??? あいつ凄い矛盾起こしてたけど なんでそうなるの?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

おばあちゃんになったら特殊詐欺の鴨になってそう


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

えっそのまま進んだけどそういう流れで蘭子的にもオッケーなの…?



愚痴りながら実況



自分が蘭子を理解していない…というのはまぁ分かる(だって親しくなり始めたばかりだし) だけどやっぱり『モブ子が蘭子の本当の理解者』っていうのは意味不明だよ
モブ子は初期の蘭子の路線が好きってだけでしょ
神崎蘭子本人じゃなくて自分自身の中で出来上がった神崎蘭子像を崇めてるだけじゃん

神崎蘭子本人じゃなくて自分自身の中で出来上がった神崎蘭子像を崇めてるだけじゃん
モブ子は登場から一貫して神崎蘭子本人と直接話した描写は転向初日・会釈を交わした一度しかない。だからこそ蘭子に認知されてなかったわけで。終始、ずっと自分の中の神崎蘭子を勝手にでっち上げてきただけ。それなのに『モブ子が蘭子の本当の理解者』ってちとせが解釈して、蘭子もそれに異を唱えないのはマジで何? 二人ともマジでそう思ってるの?


ちとせが何故『モブ子が蘭子の本当の理解者』と思えるのかは多分これからも紐解けないし紐解かないし蘭子が『あの子が私の本当の理解者』と言われて素直に受け止めてる所も今後も紐解けないし紐解かないかな とりあえず読み進めておこう

「無条件の肯定ではなくて、理解をしてあげること」
「本当の自分を、わかってあげること」
モブ子の言葉を傾聴する中でこう思い始めたのかな。
ちとせもモブ子の言葉すべてを肯定したわけじゃない。モブ子の表面上の言葉じゃなくて、モブ子の心をわかってあげようと努めた。そしてこの結論に至った?

う~ん、それでもモブ子が「本当の理解者」にはならないかな…そこだけは腑に落ちない…モブ子の言葉を聞く中でモブ子にも蘭子にも同じことが言えると思い立ったのだろうと解釈したけど…
『モブ子が蘭子の本当の理解者』とは…とてもじゃないが思えない…あいつ自分ひとりで完結してるじゃん…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

ちとせと千夜は千夜いわく「ただの友だち」だった時期があって、それは二人に従属関係が生まれた「12のとき」以前の話。黒埼ちとせが少なくとも14歳以下の時。主と僕になる以前に理解者だなんだ…とはならないのは年齢的に分からなくもない… ただ→

黒埼ちとせってこんなに『理解されたがり』だったっけ…?

ちとせと千夜は千夜いわく「ただの友だち」だった時期があって
雪の中、Pに待たされ続けるなかで白雪千夜が少し思い出した記憶。二人に主従関係が生まれた「12のとき」以前の関係が読み取れる「あの頃」の話。
ちとせが『白雪千夜』という名前を新鮮な反応をしてるあたり、これが二人の出会いと考えられる。
後に分かり発狂し始めるのだが、ちとせは「幼いころ」に出会った魔女たちだけが「私のことを本当に理解してくれた」だそうで、その後の出会いだろうこの思い出は、つまり黒埼ちとせはこの時から既に「快活で礼儀正しいお嬢さま」を演じ続けていたわけで、白雪千夜は「快活で礼儀正しいお嬢さま」と出会い惹かれ、黒埼ちとせは白雪千夜が「快活で礼儀正しいお嬢さま」な自分が好き(だから僕でもある千夜ちゃんは私の理解者ではないし、なれない)と思い続けてるっぽい。知らんけど。
は?

出典: アイドルコミュ 「[ひとり、時は過ぎて]白雪千夜の特訓エピソード」 より



ちとせの関わり方が理解者として成立しないのも理解はできる… 主従関係になってしまい…ちとせが愛でる一方に変わってしまった… 個人コミュはすれ違いが描かれたね…
でも…ちとせは世界で一番千夜のことを知っていて、ちとせだけが知ってる千夜をみんなに知ってもらおうと頑張ってきたじゃん…?

『私は千夜ちゃんの理解者だけど、千夜ちゃんは私の理解者じゃない』 っで終わっちゃうの…? そこでとどまってしまうの…?
千夜ちゃんは私を理解してくれる人じゃないって考えから進まないの…? 千夜ちゃんの愛をちとせは『でも千夜ちゃんは本当の私を理解してないから』と受け取るの…?

え…やだ…嫌なんだけど…まぁ…結論づかせるには早いから読むけど…ただ…ここから『千夜ちゃんは私の本当の理解者じゃない』って考えが進展しなかったら…マジで嫌なんだけど…

出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

魔女のおばあちゃんって血縁関係だと思ってたけど違うっぽい?!


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

白雪千夜は偽りの黒埼ちとせが好きってこと?

え?

ステイ ステイ


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

銀世界で白雪千夜と出会った時から既に偽りの自分で、白雪千夜は偽りの黒埼ちとせに今日まで心惹かれてるってこと?

今の黒埼ちとせにとっての白雪千夜って何…?

なにこれ?

銀世界で白雪千夜と出会った時から既に偽りの自分が混ざった状態で生きていて、無邪気な少女に目を奪われた白雪千夜は今日まで本当じゃない黒埼ちとせに心惹かれているってこと?

運営は黒埼ちとせをどうしたいの?

最後までは読もうね

このコミュ書いてる人二度とアイドルマスターシンデレラガールズに関わらないでほしい

黒埼ちとせにとっての白雪千夜は愛玩動物だったのかな

もしちとせが『千夜ちゃんは私の理解者じゃない』って姿勢を省みないのであれば、白雪千夜はこれからも偽りの黒埼ちとせを愛し続けるし、黒埼ちとせはこれからも偽りの黒埼ちとせを白雪千夜の前で演じ続けるの?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より
出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

(モブ子が蘭子の本当の理解者かは置いといて)モブ子の言葉を傾聴した結果ちとせは『無条件の肯定ばかりじゃだめ。理解してあげること、本当の自分をわかってあげることが大切』って見解に至れたのは良いんだけど、ならばなぜ直後に『蘭子ちゃんの好きな自分は私が認めるよ』ってなるの? 大丈夫?

認めるって何?

まず『モブ子が蘭子の本当の理解者』ってちとせの言い分を蘭子自身がすんなり受け入れてるっぽいのが理解できない

神崎蘭子こそが黒埼ちとせの理解者。白雪千夜は黒埼ちとせの理解者ではない

これをどう受け入れろというんだ 白雪千夜は黒埼ちとせにとって愛でるだけの存在だというのか 千夜ちゃんは私のことを理解できそうにないって思考から譲らないのか 白雪千夜を諦めるのか 自分から変わろうとしないのか

白雪千夜は黒埼ちとせを自由にさせない存在って黒埼ちとせ自身が思い続けてたし思い続けるの?

えへへ…白雪千夜は踏み台なんすかね…

これが公式の展開で今日まで好きで居続けた描写だったんだと気付いたらえんえん泣いちゃった

『ちとせが白雪千夜を黒埼ちとせの理解者ではなくしてしまった』のは分かるんだよ だって主従関係を築かせてしまった人だし でもだからってさ、それが今後も不変で変えられない関係だって黒埼ちとせ自身が思い続けていたし思い続けてるっぽいのは違くない? そんな人だったっけ?

だって主従関係を築かせてしまった人だし
「主従関係を築かせてしまった」とまで強く主張するのは筆者の主観が多分に混ざっているが、主従関係を築いたことで立場が生まれたので理解者という対等な関係の構築が難しくなってしまったのは確かと思うし、そういうセリフだと考える。

出典: [Fascinate]黒埼ちとせ+ 「メッセージリスト」『親愛度②』 より


『千夜ちゃんを私の僕じゃなくしてあげて』って魔法使いさんに直接言ったじゃん。私じゃ千夜ちゃんを咲かせられないから、千夜ちゃんの生きがい足りえる存在を探し奔走し続けて、ようやくアイドル・魔法使いさんに出会ったじゃん。それは何だったの?
なんで白雪千夜のために生きてきてたの?

『千夜ちゃんを私の僕じゃなくしてあげて』
デビューLIVE目前、白雪千夜という薔薇を咲かせるために人生を賭し続けた黒埼ちとせがこれまでと異なる手ごたえを感じ、Pに白雪千夜を託し、独り舞台から降りようとしたときの言葉。
『白雪千夜を黒埼ちとせの僕から解放する』のは黒埼ちとせが人生を賭けて挑む命題であり、アイドル活動を通してこの物語が紡がれていくのだと思っていた。
が、[堕ちる果実]エンディングを読めばわかるように黒埼ちとせは今の白雪千夜との関係が「ちょうどいい距離」らしい。

公式は『白雪千夜は黒埼ちとせの僕でなくなった』と伝えたいのだろうか。
それとも、僕から解放しなくても白雪千夜は幸せだし、周りは『ちとせがそんな責任持つ必要ない』って言ってくれるし、本来の黒埼ちとせは『傲慢で自由奔放』なのだから、僕から解放しなくてもいいんだって黒埼ちとせが心を入れ替えたと表現してくれたのだろうか。

『白雪千夜を黒埼ちとせの僕から解放する』という想いは、黒埼ちとせの主観ひとつで道半ばでも区切りがつけられたようだ。だって黒埼ちとせ本人が「ちょうどいい距離」って言ってるし。

なんだったんだろう。これ。

出典: イベントコミュ「Fascinate」『第4話 Moon Is a Harsh Mistres』 より


黒埼ちとせは今の白雪千夜との関係が「ちょうどいい距離」
だそうです。本人が晴れやかに語ってます。

出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『エンディング Live and Let Lie』 より


なんで白雪千夜のために生きてきてたの?
僕からの解放はもちろんだし…「私は私ひとりで幸せにならない」って気持ちだからだと思ってたんだけど…でも黒埼ちとせ本人が「私は、もっと自由でいたかった……」とか言ってるしなあ。
本人もわからなくなっちゃってるけど、黒埼ちとせの本音が「もっと、自由でいたかった」で、「偽りの姿」ではない本来の黒埼ちとせも同じ想いを昔から秘めていたのなら、たぶん「私は私ひとりで幸せにならない」って独白は「一人前の自分を装う」最中で芽生えた「快活で礼儀正しいお嬢さま」像って捉えた方が自然だと思う。
白雪千夜のために生きてたのは偽りの姿だったかあ。

「私は私ひとりで幸せにならない」
独白ゆえに偽りなき本心だと思ってた。本コミュもって、本心かどうか疑い掛からなければいけない言葉として解釈しなければならなくなった。

出典: イベントコミュ「Fascinate」『第2話 Brightness falls…』 より


「私は、もっと自由でいたかった……」
さっき言ってた。やっと本音が出せたね。よかったね。

出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より


個人コミュから変わったのかな…個人コミュ以降から変わったのかな…今までの過程が吹っ飛んだニュー黒埼ちとせになったな…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

はあ 言わせたかったんですね


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

なんかもうどうでもよくなってきちゃった


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

俺はいったい今なにを見せられてるんだ


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

千夜→ちとせ⇆蘭子⇆飛鳥 って表現がしたいの?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第4話 Secret Coronation』 より

認めるって何? さっきから互いに言い始めてるけど? 突然何?
無条件の肯定うんぬんと何が違うの? なにを言わせたいの?

なんでお嬢さまと蘭子に対してこんなクソみたいな負の感情抱かなきゃいけないの? なんなの? なにこのコミュ? なんなの? なんで? は?

『黒埼ちとせは白雪千夜と唯一の関係で結ばれていればいい!それを壊したな!』
みたいな感じじゃなくて…今までの黒埼ちとせが霞んでいることがとにかく受け入れられない…このコミュで新しく語られた想い(千夜ちゃんは私の理解者になれない)が今までの黒埼ちとせだったわけでしょ…? なにそれ…?

本当の黒埼ちとせを知らぬまま距離が広がっていく白雪千夜ちゃん可哀想すぎる 残されたたったひとつのよすがは誰にも奪われないけど、自分自身から離れていってます 今後は知らんけど


残されたたったひとつのよすがは誰にも奪われないけど
黒埼ちとせが自分自身のためにアイドルを続けていく決意を固める直前、ちとせが過労でぶっ倒れた最中で新ユニット3人で合宿に駆り出された時期の白雪千夜の発言に基づく。
白雪千夜は黒埼ちとせという「私に遺された、ただひとつのよすが」を喪わんとする事態に酷く怯え、その心の内を抱えた彼女が怨嗟すべてと共に凛と涼とPにぶちまけた。もちろん何人たりともお嬢さまを喪わせないし、アイドル活動もそうじゃなかった。
だが、喪わないし、誰も奪わないけど、黒埼ちとせは自分から距離を広げてるかもしれん。本コミュ・堕ちる果実でそんな可能性を思わされた。

出典: イベントコミュ 「Drastic Melody」『第3話 Acoustic』 より


え? なんでお嬢さまにこんな想い綴らなきゃいけないの?

白雪千夜ちゃんが偽りの黒埼ちとせしか見せてもらえず偽りの黒埼ちとせを愛し続ける女の子になっちゃった

「もう迷わない」って言葉が象られるほど決意が固まったってことは、白雪千夜は私の理解者ではない・白雪千夜は私の理解者になり得ないって意思も変わらないのかな。知らないけど。最後まで読めば変遷するのかな。期待しないけど。


感想


つかれた。
本コミュの感想は別稿でまとめたい。
形として整ってはいないけど、だいたいの不満は本稿にまとまってます。

千夜との接し方を「偽りの姿」から動こうとしない黒埼ちとせが変わろうとする日が来るといいな。

千夜ちゃんはどんなお嬢さまも好きだと思うよ。もしかしたらお嬢さまは千夜ちゃんと出会った時に「快活で礼儀正しいお嬢さま」の仮面をかぶったのかもしれなくて、お嬢さまは千夜ちゃんが「快活で礼儀正しいお嬢さま」な自分が好きだと思ってるのかもしれないけど。たぶんどんなお嬢さまも好きだと思うよ。
千夜ちゃんが目を奪われたのは「無邪気な少女」だから。礼儀もクソもない姿だから。

だから対話してくれ。今一度、白雪千夜と対話してくれ。本当の自分を白雪は望まないって自分で決めつけないでくれ。
お嬢さまの幸せが私の幸せって千夜ちゃん言ってるじゃん。あなたそれ聞いてたじゃん。諦めないでよ。理解者をしてあげることが大切だって気付いたらなら、今の白雪千夜を理解してあげてよ。「私はもう迷わない」って決意を固めたなら、今の白雪千夜と腹の内を明かしてよ。

本コミュこれ以降にそういう展開あるの? もしくはそれを期待できる顛末に至れるの? 事が片付いて一区切りがつく、エンディングまで読めばわかったりする? わかんなかったらどうしよう。

あっご飯だ。今日はステーキなんです。やったー。食べてきます。


追記

腹のうちを明かさずとも「ちょうどいい距離になった」そうです。
腹のうちを明かさずとも「なった」そうです。
白雪千夜は黒埼ちとせの僕のままだけど「ちょうどいい距離」みたいです。

出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『エンディング Live and Let Lie』 より


「私は私ひとりで幸せにならない」
「千夜ちゃんを私の僕ちゃんじゃなくしてあげて」

黒埼ちとせは白雪千夜を己の僕から解放するために生きてる人間だと捉えてた
でも本当のちとせにとってそれは「嘘の姿」で、僕と主の関係は変わってないけど「ちょうどいい距離」になったらしい
なんだったんだろう

『千夜ちゃんは私の理解者じゃない』

主従関係は対等じゃない関係だから、この言葉はすぐ理解できた。
そんな関係に終止符を打つために黒埼ちとせは今を生きてるし、彼女が『千夜ちゃんと理解し合いたい』と心を新たにする可能性を期待した。
でも誤りだった。
これが「ちょうどいい距離」らしい。

これまで見てきた黒埼ちとせは、本人でさえ演技なのか本心なのか定かではない。
だから、これからは黒埼ちとせの言葉すべてを疑い掛かって耳を傾けなければいけない。
確固たる決意や独白さえ「嘘の姿」だったのかもしれない。
彼女の言葉や想いが本心なのか、もうわからない。

『ちとせが千夜ちゃんを僕から解放しなくていいと思ってない』って期待は今も棄ててない。
でも紡がれた言葉を表れた通り読むと、その期待は今すぐ放棄しても問題ない構成になってる。
こちらが歪曲を試みないと従来の黒埼ちとせはいないんです。

誤解を与える文章の連続。それが堕ちる果実コミュ。



おわり


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